レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『映像研には手を出すな!』第肆話

2023年10月27日 18時02分28秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

『映像研には手を出すな!』第肆話
2020年 日本 24分
■監督:
 英勉
■出演:
 齋藤飛鳥(乃木坂46)
 山下美月(乃木坂46)
 梅澤美波(乃木坂46)
 小西桜子
 グレイス・エマ
 福本莉子
 髙嶋政宏

●あらすじ
ツバメ(山下美月)と金森(梅澤美波)の前から、突如として姿を消してしまった浅草(齋藤飛鳥)。
浅草はなかなか見つからず、苛立つ二人。
しかし、音曲浴場の広間のテレビをのんきに見ている浅草を発見する。
未来少年コナンの一挙放送を見て英気を養った浅草はその場で猛然と絵コンテを描き始める。
浅草が戻り、作業開始した映像研。
しかし、映像研の発表が4週間繰り上がったという放送を聞き、金森は卒倒してしまう。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
中盤の話でありオチも天丼にするなど、全体的にこのドラマを作るのに慣れてきたのかな?
とは言え冒頭の「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」ネタとか、出てる人誰も分からんだろうに。
他には細かいなあと思ったのが、劇中で金森が握っているテレビ雑誌の表紙が
同じ乃木坂46が主演・出演している劇場版「あさひなぐ」なところ。
その辺の小技、結構大好き。
しかもその雑誌を丸めて、先輩である齋藤飛鳥の頭を思いっきりハタく梅澤美波の姿も良かった。
齋藤飛鳥って後輩から見ると最初は異常に取っつきにくそうに見えるけど
この撮影の頃はすっかり仲良くなったんだろうなとか感じられていいね。
あとは各キャラクターの性格なんだけど、もうちょっと肉付けしていてもいいような気がする。
キャラの性格が一本調子なので、あまり話が広がっていかない感じ。
そんな中金森(梅澤美波)の性格はあまりいただけないかな。
なんかいつも突っ張っていて、誰にでも攻撃的に相対するのは、観ていてあまり心地よくない。
実際本エピソードでもそのせいで、いらん災いを呼び寄せるし。
この辺ってテレビ版なら一話が短いからなんとかなるけど、劇場版だとどう感じるんだろうか?
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『映像研には手を出すな!』第參話

2023年10月25日 20時50分03秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

『映像研には手を出すな!』第參話
2020年 日本 24分
■監督:
 英勉
■出演:
 齋藤飛鳥(乃木坂46)
 山下美月(乃木坂46)
 梅澤美波(乃木坂46)
 小西桜子
 グレイス・エマ
 福本莉子
 髙嶋政宏

●あらすじ
映像研の正式認可に向けた次のハードルは、2ヶ月後の予算審議委員会でしかるべき活動実績を発表すること。
なかなか企画が浮かばない浅草(齋藤飛鳥)と、企画がないと絵が描けないツバメ(山下美月)。
しびれを切らした金森(梅澤美波)は、「パン男」や「引き出しロボット」といった
“パクリ企画”をやるしかないと浅草、ツバメに迫り、慌てて浅草はネタ帳を金森に差し出す。
砂漠と森の世界、個人防衛戦車・PDT、ガスマスクの少女、
これはわりと、ひょっとして、上手くいってしまうのではないだろうか! 
手応えを感じる映像研の3人。
しかし、これが、金森とツバメが浅草を見た最後だった。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
面白かったから、続けて観てしまった。
そしたら終わり方が、金森とツバメが浅草を見た最後だった。と来たもんだ!
これは猛烈に次が気になるんだが!
今回笑ったのは金森(梅澤美波)が考えてきたアニメの設定のところ。
二人が全然原案を考えないもんだから代わりに考えてきたと言って発表したのが
山奥でアンパンを作るおじさんのパンに宇宙からの光があたって(ようはアンパンまん)とか
正月に机の引き出しをあけたらロボットが出てきて「ぼくドラ」(ここで二人に止められる)
などとパクリネタを出し、「学校は治外法権。ゆえに著作権などない」みたいな暴論を吐く辺りが最高に可笑しかったなあ。
その後も二人がちょっとでもサボろうものならすぐにパクリネタを口にするのだが
そのネタの豊富なこと。いくつかあるそのネタは、思わず笑っちゃったよ。
梅のキャラクターがどんどん立ってきただけに、この後の話も大いに期待できるね。
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『映像研には手を出すな!』第貳話

2023年10月25日 20時49分29秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

『映像研には手を出すな!』第貳話
2020年 日本 24分
■監督:
 英勉
■出演:
 齋藤飛鳥(乃木坂46)
 山下美月(乃木坂46)
 梅澤美波(乃木坂46)
 小西桜子
 グレイス・エマ
 福本莉子
 髙嶋政宏

●あらすじ
浅草(齋藤飛鳥)とツバメ(山下美月)に金儲けの可能性を感じた金森(梅澤美波)は、
アニ研とは別に映像系の部を作ることを提案。
顧問と部室は首尾よく見つかったが、肝心の活動内容の資料がない状態で大・生徒会に報告をする日を迎えた映像研。
しかし、金森が撮影した浅草の落下映像がテレビに紹介され形勢逆転。
生徒会はこれを“唯一無二の映像”として認めざるを得ず、映像研の仮認可が決定。
かくして、映像研は爆誕した!!!
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
なんか久々に観たら、第一話よりも面白かった。
第一話では大人しかった金森(梅澤美波)が、強気なキャラに変貌していた事と
山下美月が結構可愛く画面映えしているところが目についた。
主演の齋藤飛鳥を抑えて三期生の二人が活躍しているところが良いね。
ただ突然映像がゲームみたいなのに切り替わるのは、齋藤飛鳥の妄想だったんだねと言うところは
最初気付かなかったので、軽く戸惑ったけど。
でもまあとにかく、このギャグ満載の世界観、私は好きですよ。
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『映像研には手を出すな!』第壹話

2023年10月04日 21時09分40秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

『映像研には手を出すな!』第壹話
2020年 日本 24分
■監督:
 英勉
■出演:
 齋藤飛鳥
 山下美月
 梅澤美波
 小西桜子
 グレイス・エマ
 福本莉子

●あらすじ
アニメ好きで想像力豊かだが、極度の人見知りの主人公・浅草みどり(齋藤飛鳥)は、
中学からの同級生である金森さやか(梅澤美波)と共に芝浜高校に入学した。
2人はそこで、カリスマ読者モデルで、アニメーター志望の水崎ツバメ(山下美月)と運命的な出会いを果した。
意気投合した浅草とツバメは想像の世界でカイリー号を作り出し、3人は「最強の世界」を目撃する。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
今度の乃木坂メンバーは、齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波の三人によるドラマだね。
まあ正直齋藤飛鳥はそこまで好きではないんだが、山下美月と梅澤美波は割と好きなのと
齋藤飛鳥と山下美月の”あすやま”コンビは気にいっているので、その辺が観た理由かな。
原作とかはもちろん知らないけど、映像としての作り方は「翔んで埼玉」みたいなギャグ・コメディで
全く肩の力が入らずに観る事が出来る作品だ。
設定もキャラも現実より全然ブッ飛んでいるので、変に真面目に作られるよりもレレレ好きな私には
むしろこういう作りの方が大好き。
反面各キャラとか設定とかストーリーとかは全然知らないので、これから果たしてどうなっていくのか。
だけど齋藤飛鳥の喋りとかキャラは、何か本人とあっていない感じがして、観ていて違和感が凄い。
原作がこういったキャラなのだとしたら、演じる齋藤飛鳥よりに少しキャラを変えるなり
他の乃木坂メンバーをあてるなりした方が良かったのではないかと考えるが果たして。
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あさひなぐ

2023年09月25日 18時56分12秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「あさひなぐ」
2017年 日本 105分
■監督:
 英勉
■出演:
 西野七瀬
 桜井玲香
 松村沙友理
 白石麻衣
 伊藤万理華
 富田望生
 生田絵梨花
 中田花奈
 斉藤優里
 中村倫也
 角替和枝
 江口のりこ

●あらすじ
こざき亜衣の同名人気コミックスを、主演の西野七瀬はじめ
乃木坂46メンバー多数出演で実写映画化したスポ根青春ストーリー。
高校で“なぎなた”に出会ったヒロインが、なぎなた部の仲間たちと
インターハイ目指して切磋琢磨していく青春模様を綴る。
監督は「ヒロイン失格」の英勉。
元美術部で運動音痴の東島旭は、入学した二ツ坂高校で1つ先輩の宮路真春と出会い、
その強さに憧れ“なぎなた部”に入部する。
“練習は楽”という誘い文句とは真逆で、過酷な稽古についていくのがやっとの旭。
そんな中、3年生にとっては最後のインターハイ予選を迎える二ツ坂。
順調に勝ち上がるも、決勝で1年生エース・一堂寧々擁する國陵高校に敗れてしまう。
その後、再スタート切った二ツ坂は、山奥の尼寺で地獄の夏合宿を敢行、
一回り大きく成長して秋の大会を迎えるが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
と言う訳で西野七瀬主演の映画を早速観てみました。
まあ一言で言うと、青春映画として普通に面白かったよ。
基本はコメディ要素が多めで笑いも多く楽しく進み、功夫映画のような”修行”・”強敵”・”挫折からの復活”など
王道だが盛り上がる内容を、若きアイドルがフレッシュに演じていて、画面から出てくる映像は爽やかそのもの。
物語の舞台が高校生活ながら変な恋愛要素も無く、乃木坂のファンも安心して観る事が出来る映画。
と言った訳で後は乃木坂たちの演技だが、まず主演の西野七瀬にはあまり魅力を感じなかったな。
まずずっと眼鏡を掛けていたのは自分的にはマイナスポイント。折角の可愛さを台無しにしていた。
そして主役のキャラクター像も、自信がなくて引っ込み思案でドジでみたいな感じなので、
観ていて爽快なキャラではないので、別に楽しくならない。
西野七瀬本人の性格に似ているキャラクターなのかも知れないが、もうちょっと明るくても良かったのではないかと思う。
代わりにもう一方の主役とも言えるくらい目立っていたのが白石麻衣。
こちらは非常に良い演技で安定していた。
薙刀が強くて凛として格好良いキャラクター像は、白石麻衣にピッタリな感じだった。
本人のキャラにピッタリなのか、本人のキャラで演じたのかは知らないが、松村沙友理もハマっていた。
強敵役の生田絵梨花も非常に良く、乃木坂46の面々が演じている役は、どれも見事に描き分けが出来ていた。
これは彼女たちがデビューから乃木坂工事中などの番組で鍛えられてきたから、何にでも対応できる実力を身に付けている事を
実感させられたのではないかと感じた。
こういった色々なキャラクター達を乃木坂46の若いメンバー達が演じるが
中盤で出てきた江口のりこは凄い安定した演技で、若い演技者ばかりのこの映画の全体をピリっと締める事が出来非常に素晴らしかった。
まあ難を言えば試合のシーンが面を付けているので、折角の乃木坂46のメンバーの顔がほとんど隠れてしまっているのが残念だった。
でも西野七瀬だけでなく、乃木坂46の他のメンバーも覚えてきた状態で観ると楽しさが一つではないので面白かった。
西野七瀬が出ていないけど、他のメンバーが出ている物も観てみようかなと思えるしね。
さて次は何観るかな。
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