レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

アナコンダ・アイランド

2010年02月23日 23時36分52秒 | 怪獣/モンスター

「アナコンダ・アイランド」
原題:VIPERS
2008年 米 90分
■監督:
 ビル・コーコラン
■出演:
 タラ・リード
 ジョナサン・スカーフ
 コービン・バーンセン
 ジェシカ・スティーン

●あらすじ
孤島に建設された、バイオテック社の秘密研究所。
そこでは、遺伝子操作で凶暴性を強めた、究極の毒ヘビが生み出されていた。
だが移送計画の失敗により、解き放たれたモンスターは近隣のエデン島を襲う。
医師のテイラーたち島の住民は、突然襲いかかった悪夢に決死の闘いを挑む。
だがその頃、バイオテック社は真実を闇に葬るため、島の住人ごと怪物を抹殺する殲滅作戦を発動。
テイラーたちに残された時間は、あまりに少ない!!

★感想など
またもやってまいりました、アルバトロス+FOXムービーの黄金コンビ作品!
最初は、ヘビが巨大化するやつだと思ってたんだけど、そんな事はなかった。
その時点で割とガッカリしたんだけど、その後の展開が結構面白かったのが以外だった。
ヘビ達は大きくならないけど、代わりに大量の数と、ありえないくらいの凶暴化で魅せてくれる。
人間ドラマも、最初の方はみな関係が荒れているのも面白かった。
ヘビ達との戦いによって、その荒れた関係が良くなっていく過程はお約束だが
その辺のドラマが、かなりいい加減だった辺りもB級していて好感度高し!
ラストの落とし所も悪くはないんだが、ドラマ全体にあまり活かされていない点が残念な所。
とにかく、何かのついでに観る分には全然問題ない佳作。
まさに拾い物の一本でしたね。
コメント
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