レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ネオ チンピラ 続・鉄砲玉ぴゅ~

2010年04月09日 13時41分00秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「ネオ チンピラ 続・鉄砲玉ぴゅ~」
1991年 日本 94分
■監督:
 高橋伴明
■出演:
 哀川翔
 佐倉しおり
 青山知可子
 峰岸徹
 宍戸錠
 山田辰夫
 安岡力也
 大杉漣

●あらすじ
安部譲二の『泣きぼくろ』をベースに、突然ヒットマンに指名された若いチンピラのおかしくも哀しい青春模様を描いた
哀川翔主演の大ヒットVシネマの続編。
ヒットマンに指名された順公。
拳銃を片手に家を飛び出し、男になるために「ケリ」をつけようと孤軍奮闘する。

★感想など
そしてこちら。
タイトルに「続」と付いているが、どう見ても後編である。
思うに、これ同時に撮影したものを分けて発売しただけじゃないかなあ?
それで利益も倍を狙ったとかね。
後編なせいか、こちらは最後まで話が突き進んでいく。
前作とあわせてになるが、内容は「仁義なき戦い」のような感じではなく、まさにチンピラ。
それも青春ストーリー的な色合いが強く、やくざ映画のノリではない。
主演の哀川翔の演技も素晴らしく、やっぱり彼はチンピラ役が似合うなあと思える。
前・後編あわせて90分くらいで一本にしてしまえば良かったし、そうなら人にも進められる要素もあるんだが
二本あわせて3時間近くもあるこの作品を薦める事は出来ないなあ。
でも両方観ないと、話が完結しませんが。
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ネオ チンピラ 鉄砲玉ぴゅ~

2010年04月09日 13時26分58秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「ネオ チンピラ 鉄砲玉ぴゅ~」
1990年 日本 85分
■監督:
 高橋伴明
■出演:
 哀川翔
 青山知可子
 峰岸徹
 宍戸錠
 山田辰夫
 安岡力也
 大杉漣

●あらすじ
安部譲二の『泣きぼくろ』をベースに、突然ヒットマンに指名された若いチンピラのおかしくも哀しい青春模様を描く。
哀川翔のVシネマ初主演作品。
順公(じゅんこう)こと水田順公(よしきみ)は中卒で少年院帰りの下っ端やくざ。
暴力団二階堂組で代貸・吉川のボディガード兼運転手として働いていた。
ある時、風間組ともめていた幹部の金田が殺され、順公は二人の兄貴分・菊池、川村と共に、風間を狙う鉄砲玉に選ばれるが…。

★感想など
このタイトルとビデオジャケットは、正にVシネマの顔とも言える作品だ。
多分、大昔に観てるハズだが、もはやすっかり内容など忘却の彼方なので久々に再見してみた。
まず前半30分くらいまでは、予想を超える面白さだった。
と言っても2点だと思ってたのが4点だったくらいだがね(10点満点中でね)
その後はどう見ても話を無理矢理に引き伸ばそうとしてるのがミエミエで
まず30分くらいは、ひたすら哀川翔と青山知可子のSEXが続くだけである。
だがこの青山知可子という人は、顔は80年代アイドルのような趣きで見ようによっては可愛くも見え
割と大きいおっぱいをぶるぶるいわせながらやりまくる。
この辺も正にVシネですな。
ラストは非常に中途半端に終わるが、それについては続編の方で。
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