「極東黒社会 DRUG CONNECTION」
1993年 日本 110分
■監督:
馬場昭格
■出演:
役所広司
ショー・コスギ
近藤真彦
ジェシカ・ランスロット
北原佐和子
中条きよし
王羽(ジミー・ウォング)
●あらすじ
イタリアの組織を巻き込み、新宿歌舞伎町の裏世界を牛耳る香港マフィア。
彼らに仲間を次々と殺された麻薬密輸業者が、奇妙な友情で結ばれたニューヨーク市警の覆面捜査官とともに
危険な戦いを挑むハード・アクション。
東洋一の歓楽街・新宿では、歌舞伎町を中心に、日本のやくざ共栄会、台湾の七友幇、
そして香港の三和会が抗争を始めていた。
特に三和会の洪は、日本進出を図るイタリアのマフィアと手を結び、
同じ東南アジア系マフィアである七友幇の一掃を目指し、ヒットマンを使って激しい殺戮を展開した。
相棒の江口とともにフリーの腕利きスマグラー(麻薬密売人)として活動していた加納亮介は、
その三和会から協力を求められるが、組織に縛られることを好まない加納はそれを断る。
(東映チャンネルより)
★感想など
これ前から観たかったんだよねえ。
勿論ジミーさん目的で!
内容としては、ドラッグとセックスがてんこ盛りであった。
それでいてラストのバトル・シーンは「男たちの挽歌」風。
振り返ると邦画と言うより、ノワール物の香港映画を観ているような感覚だった。
ショー・コスギもやたら体が動いてたし、レレレ好きなら文句なくオススメ!