「シャンハイ・ヌーン」
原題:SHANGHAI NOON
2000年 米 110分
■監督:
トム・デイ
■出演:
成龍(ジャッキー・チェン)
オーウェン・ウィルソン
ルーシー・リュー
于榮光(ユー・ロングァン)
●あらすじ
1881年、中国・紫禁城からペペ姫が誘拐された。
犯人は身代金として金貨10万枚、人質との交換場所をアメリカ・ネヴァダ州カーソン・シティと要求してきた。
だが身代金を運ぶためアメリカへ渡った一行は、列車強盗に遭遇。
カバン持ちチョン・ウェンは仲間とはぐれるが、
荒野の果てで出会ったのは仲間から見放され砂漠に埋められていた列車強盗団のボス、ロイ・オバノンだった。
やがて意気投合した二人は、協力してペペ姫を救出しようとする。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
舞台は西部劇なんだけど、全然西部劇には見えなかった。
西部と言えば銃撃戦だけど、銃で死ぬ人がほとんどいなかったような。
代わりにジャッキーが色んな武器を使うのは珍しい。
縄鏢なんて初めて見たかもしれないし、三節棍なんて「新精武門」以来か?
ストーリーは悪人がほとんど出てこないし、残虐なシーンも特にないので、
ファミリーで安心して鑑賞できるのは、いつものジャッキー映画だね。
共演のオーウェン・ウィルソンもかなりイイ感じのやつだったし、続編も期待できるかも。