レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

バトル・ハザード

2019年04月20日 22時27分29秒 | SF/ファンタジー

「バトル・ハザード」
原題:BATTLE OF THE DAMNED
2013年 米/シンガポール 88分
■監督:
 クリストファー・ハットン
■出演:
 ドルフ・ラングレン
 メラニー・サネッティ
 マット・ドーラン

●あらすじ
ドルフ・ラングレン主演によるSFアクション。
近未来。ウイルス性のゾンビが蔓延る街に取り残された令嬢・ジュードを救出するため、
マックス・ガトリング少佐が部隊を率いて街に乗り込む。
ジュードを見付け出した彼は、命懸けの脱出作戦を敢行するが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ドルフ・ラングレンは何故ブレイクしなかったのだろうか?
三羽烏と言われた、セガール、ヴァンダムと比べても一番下なイメージがある。
まあ三人の中では一番演技力ないから、低予算の作品に出ると特徴がなさすぎて駄目になるのかな?
でも本作は結構面白い方だったよ。
まず相手がゾンビ(と言っても本作はマジの感染者)と言う辺りが、ちょっと新鮮味がある。
と言っても話の方は「バイオハザード」を10倍ダビングした感じなんだが。
ただそこに殺人ロボットを絡めたのは、バイオとはちょっと違いますよって感じか?
この辺のノリって、80年代のレレレ映画っぽくて非常に好感が持てる。
上映時間も短いし、レレレ好きには文句なくオススメ! かな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルース・リー伝説 VOL.1

2019年04月20日 22時26分42秒 | 功夫/空手/武侠片

「ブルース・リー伝説 VOL.1」
原題:李小龍傳奇/THE LEGEND OF BRUCE LEE
2008年 香港 90分
■監督:
 李文岐(リー・ウェンキ)
■出演:
 陳国坤(チャン・クォックワン)
 于承惠(ユー・チェンウェイ)
 邊瀟瀟(ビアン・シャオ・シャオ)
 周舟(ジョウ・ジョウ)
 盖克(ガイ・クー)
 王洛勇(ワン・ラオヤン)

●あらすじ
香港を代表するアクションスター、ブルース・リーの波乱に富んだ生涯を綴った伝記ドラマ第1巻。
名門私立高校の生徒・リーは中国人を蔑む外国人の生徒たちの嫌がらせに対抗するため、
父にカンフーを習いたいと申し出る。
第1話と第2話を収録。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「霊幻道士 キョンシー・マスター」の影響か、ずっと避けてたTVシリーズを観始めた。
これも随分前から意識していたのに、TVだから観なかったけど
ブルース・リーが題材なだけで凄い面白いね!
主演の陳国坤も、ちょこちょことリーに似せようとする辺りはなんだか微笑ましい。
まあ本人も大の李小龍ファンで、そっくりさんであることに誇りを持っているらしいからいいか。
あと本作の制作総指揮として、ブルース・リーの娘であるシャノン・リーが関わっている点もポイント高し。
娘が関わっているせいか、愛人のベティ・ティンペイが出てこないストーリーと聞いたが果たして(笑)
とにかくこれは中々面白い作品なので、今後も定期的に観ていこう。
ただドラマにしやすくするためなのは分かるが、ブルース・リーが武道を習ってないから喧嘩に負けまくるのは
ちょっと納得がいかなかったが。実際は喧嘩でも無敵だったらしいからね。
ただブルース・リーの部屋の壁に、本物のブルース・リーの子役時代(と言っても青年時代だが)の写真や
出演していた映画のポスターが貼ってあるのは、かなり嬉しかったけど!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする