「DANGER POINT 地獄への道」
1991年 日本 100分
■監督:
長谷部安春
■出演:
哀川翔
宍戸錠
岡田奈々
小野みゆき
室田日出男
●あらすじ
プロの殺し屋であるケンとジョウジが、ターゲットの坂井から聞いた最期の言葉は「デカい銭の話がある」の一言だった。
二人は坂井が遺した1枚の写真に写っていた看護師・浅野由美を訪ねるが、
そのとき拳銃を持った男がケンに近づいてきた。
早川というこの男も関係しているようだったが、早川は横取りした強盗団の金を裏切り者に持ち逃げされてしまったという。
しかもその裏切り者こそが坂井だった。
はたして金は一体何処へ・・・。
(ファミリー劇場より)
★感想など
Vシネにしては結構面白かったよ。
製作がセントラル・アーツで監督が長谷部安春と来ると「あぶない刑事」を思い出すね。
実際本作の雰囲気はあの頃の東映=セントラル・アーツのタッグに近く
Vシネと言うよりも、当時の二時間ドラマとかの方が近い。
キャストも後のVシネに比べれば全然豪華だし、初期Vシネは結構面白いのが眠っているのかも?