「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」
原題:HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART I
2010年 英/米 146分
■監督:
デヴィッド・イェーツ
■出演:
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
ヘレナ・ボナム・カーター
レイフ・ファインズ
トム・フェルトン
●あらすじ
J・K・ローリング原作の大ヒット・ファンタジー・シリーズの第7作にして
二部構成で描かれる最終章の第一部。
ついに闇の帝王ヴォルデモートとの最終決戦に臨むべく過酷な旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニーが、
次々と待ち受ける試練に立ち向かっていく姿を描く。
ダンブルドア校長から託された使命を果たすべく、ヴォルデモートの不死の秘密である“分霊箱”を見つけ出し、
破壊するための旅に出たハリーとロン、ハーマイオニーの3人。
思うようにいかない旅の中で、次第に3人の絆にも亀裂が生じ始める。
一方、ヴォルデモートの影響力は急速に拡大し、ついには魔法省ばかりかホグワーツまでもが支配下におかれてしまう。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
話が暗すぎ!
前作にも増して脚本も画面も暗すぎ。
全編に渡ってハリーたちが逃亡して見つかってぼろぼろにされるだけのマゾ映画。
正直この映画は誰が楽しいと思えるのだろうか?
生粋のハリポタ・ファンだけ?
ここまでいくと一部の課金者しか楽しめていない末期のソシャゲーのようだね。
普通のファンなら前作から続けてこれ観たら、もうPART2は観たいとは思わないだろうよ。
いくら続き物とは言え、これ一作で話が完結していないのがダメ。
良くこんなんで映画化許したな。
ところで良く分からなかったのが、冒頭未成年の魔法使いは”におい”がするから、すぐ敵に発見される。
とのくだりがあり、ロンからハリーはまだだからみたいに言われていたが
これってようするに童貞ってこと?
魔法使いに童貞は不可欠な要素だからね。
ロンはすでにハーマイオニーと済ませてるってこと?
この辺が全然観てて分からなかった。
原作読めば分かるのかね。
まあとにかく観てて長く感じました。