「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
原題:HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE
2008年 英/米 154分
■監督:
デヴィッド・イェーツ
■出演:
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
ジム・ブロードベント
ボニー・ライト
トム・フェルトン
●あらすじ
数々の冒険や戦いを通して逞しく成長したハリー・ポッターが宿命の対決へ始動し、
いよいよ佳境に差しかかっていく人気シリーズの第6弾。
思春期を迎えたホグワーツ魔法学校の生徒たちが恋愛ムードに浮き立つ中、
ハリーは復活した宿敵ヴォルデモートの知られざる過去に迫りながら最終決戦へ向け新たな冒険に臨む。
監督は前作「~不死鳥の騎士団」に引き続きデヴィッド・イェーツ。
闇の帝王ヴォルデモートがマグル(人間)と魔法使い双方の世界で支配力を強め、
その脅威はハリーたちのホグワーツ魔法学校にも及んでいた。
最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長は、
ハリーに来たるべき戦いにむけての準備を施していく。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
チョウが出てこないぞ!
クレジットには名前があるのに、台詞はおろか顔すら出てこない。
仲直りしたハリーと会話するシーン観たかったのにな。
本作は完全に次回作に向けての前哨戦ですよーとなっていて盛り上がりに欠ける。
画面も「アズカバン」風に暗くて、最早子供向けではなくなっている。
また前作より恋愛ネタが加速していて、どいつもこいつも惚れた腫れたばっかりだ。
ジニーが最早妹キャラではなく、三人よりも大人びているのが笑える。
これ完全にかかあ天下になるねって感じ。
まあ泣いても笑ってもあと二つ。
このまま一気に行ってしまおうぞ!