レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

2020年05月12日 23時07分29秒 | SF/ファンタジー

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
原題:HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN
2004年 米 142分
■監督:
 アルフォンソ・キュアロン
■出演:
 ダニエル・ラドクリフ
 ルパート・グリント
 エマ・ワトソン
 ゲイリー・オールドマン

●あらすじ
揃ってホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッターとロン、ハーマイオニーの親友3人組。
進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。
ところが、さらなる危険がハリーに襲い掛かる。
ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラックが、脱出不可能と言われる牢獄アズカバンから脱走し、
ハリーを探し回っているというのだ。
どうやら、ブラックはハリーの両親の死と関係があるらしい。
そしてホグワーツには、危険な脱獄囚から生徒を守るため吸魂鬼ディメンターたちがやって来るのだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
うちの子供たちも言っていたが、ハリーたちが成長し過ぎと!
「賢者の石」と比べて「秘密の部屋」時点でも随分大きくなっちゃたな感があったが
本作を観ると、「秘密の部屋」の時でも、まだ十分子供だったんだなと感じるね。
さてそんな本作だが、監督が前2作と代わって作品のトーンが変わった。
前2作のようなファンタジー感がなくなり、ダークさ濃厚に。
画面の絵作りもそんな感じで、明るさや爽やかさをほとんど感じない。
正直言ってそう言うのは、あまり好きではない。
あとハリーやハーマイオニーがやたらキレやすい性格になっていて
ハリーはマルフォイにビー・バップばりに突っかかるし、
ハーマイオニーに至ってはマルフォイの顔面にパンチを食らわしてします。
このままでは次回作のタイトルは
「ハリー・ポッターのボンタン狩り」になるかと思ったよ!
そう言えば本作でのマルフォイの扱いは散々だったなあ。
とまあ不満の方が多かった本作だが、次回作ではどうなるのか楽しみにはしてますよ。
監督も本作とは違うみたいだし。
コメント
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