レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

007/ユア・アイズ・オンリー

2020年11月12日 23時49分55秒 | アクション

「007/ユア・アイズ・オンリー」
原題:FOR YOUR EYES ONLY
1981年 英/米 128分
■監督:
 ジョン・グレン
■出演:
 ロジャー・ムーア
 キャロル・ブーケ
 トポル
 リン=ホリー・ジョンソン

●あらすじ
ギリシャ沖で遭難した英監視船には、東西均衡のバランスをも崩しかねないミサイル誘導装置ATACが積載されていた。
引き上げの作業にあたっていた海洋考古学者が何者かに殺害されるに至り、ジェームズ・ボンドに出動の命が下った。
主題歌シーナ・イーストン。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
今までが暴走し過ぎだったのを反省し、原点回帰に方向転換した作品。
なんだか初期の007シリーズ(ショーン・コネリーのやつね)を彷彿とさせる作品に仕上がっていた。
だがボンドを演じるロジャー・ムーアが常に余裕があって女性にモテモテなところが微笑ましく楽しいね。
私このボンド像大好きだな。
本作では秘密兵器をやめ、肉体によるアクションに拘っているため
中盤の雪山での大アクションとかアイデア満載で楽しかった。
ボブスレーのコースをスキー板とバイクでチェイスするとか、スキーのジャンプ台まで登場するとか
なんだかオリンピックを意識したかのようなアクションは目新しく楽しいね。
とにかくまだまだこの時代の映画は娯楽性が高い大人向けの映画って感じ。
一言で言えば、う~んマンダムかな。
コメント (2)
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