レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

巨大アメーバの惑星

2023年02月24日 18時06分36秒 | SF/ファンタジー

「巨大アメーバの惑星」
原題:THE ANGRY RED PLANET
1959年 アメリカ 83分
■監督:
 イブ・メルキオール
■出演:
 ジェラルド・モーア
 レス・トレメイン
 ノーラ・ヘイドン
 ジャック・クラスチェン

●あらすじ
奇抜な火星探検を描いたSFモンスター作品。
探検船MR1号がとうとう火星に到着。
ところが、そこで彼らを待ち受けていたのはコウモリグモや巨大アメーバなど、様々なモンスターたちだった。
監督は『火星着陸第1号』の脚本家、イブ・メルキオール。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
古典の名作であり、やっぱり有名なのは火星のモンスターであるコウモリグモか。
最初は大きな樹かと思い枝を切ったら、コウモリグモの足でそのまま襲われると言うシーンは
モンスター登場の王道であり、燃えるシーンであった。
特撮効果として火星の表現を赤いセルのようなものでフィルターをかけて表現しているのは
中々のアイデアと感心させられた。
まあ今の時代の目でみちゃうと脚本とかツッコミ所しかないようにみえるかも知れないが
本作が製作された時代を考えれば、これは十分にアリな映画なのだ。
古き良き特撮映画が好きな人には、文句なくオススメです。
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ラストサマー3

2023年02月24日 18時05分57秒 | ホラー

「ラストサマー3」
原題:I'LL ALWAYS KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER
2006年 アメリカ 92分
■監督:
 シルヴァン・ホワイト
■出演:
 ブルック・ネヴィン
 デヴィッド・パートコー
 トーレイ・デヴィート

●あらすじ
ジェニファー・ラヴ・ヒューイット主演で大ヒットを記録したサスペンスホラー「ラストサマー」シリーズの第3弾。
アンバーとその仲間たちは夏祭りの夜に「謎のかぎヅメ男」をふざけて再現し、
人々を脅かそうとするが、仲間のひとりが事故死してしまい…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
知らない間にパート3が出来てた。と言うのが正直な感想。
このシリーズあまり面白いとは思ってないんだけど、
2まで観てるから折角とばかりに3も観てみた。
話の骨子が過去作と全く同じだなあと思いながらも、話はクライマックスへ。
果たして今回の犯人は誰か? みたいな「スクリーム」みたいな感じで観ていたら
いよいよ犯人の正体が判明!
その時の感想は
なんじゃ、そりゃあああ!

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『銀河英雄伝説』 第56話「地球へ」

2023年02月24日 12時56分17秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第56話「地球へ」
1994年 日本 25分
■声の出演:
《自由惑星同盟》
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ユリアンとマシュンゴ、それにダヤン・ハーン基地で合流したポプランを乗せた「親不孝号」は、地球へと向かっていた。
地球に本拠地を置く地球教の実態を探ろうとするユリアンは、
船内のライブラリを使って人類が地球から宇宙へ進出した歴史を振り返る。
それは、地球と植民星の抗争の記録であり、その戦いの末、資源と人材を失った地球が、
人類社会の中で忘れられた存在になるまでの物語であった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
またもやユリアンが宇宙船の中で過去を知るだけの回。
前にもこういう回あったよね?
長い銀英の中ではこういう回は非常に目立つので、何回もやっている印象に残るんだろうな。
でも過去の地球の話、以外と面白かったけどね。
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TATTOO[刺青]あり

2023年02月24日 12時55分46秒 | ミステリー/犯罪

「TATTOO[刺青]あり」
1982年 日本 107分
■監督:
 高橋伴明
■出演:
 宇崎竜童
 関根恵子
 渡辺美佐子
 矢吹二朗

●あらすじ
30歳までに何かデカいことをしてやる、と思いつづけ、
ついには銀行を襲撃するまでに至ったひとりの男の軌跡を描いたドラマ。
監督はピンク映画界の大御所・高橋伴明。
少年院あがりで、20歳のときに“30歳になるまでに何かドデカいことをやったる!”と誓った竹田明夫。
それまでの生活を一変させるため、パーマをかけ、胸に刺青を入れキャバレーのボーイになった。
同じ店のナンバー・ワン・ホステスの三千代を強引にくどき同棲を始める……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
実録物と言うか、現実に犯罪を犯した人間を題材にした犯罪ドラマ。
思うに昭和ってそう言ったドラマとか映画って結構多かったよね。
その頃の時代には刺激的な題材だったと言うことだろうか。
でも今ではすっかり見かけなくなった題材だね。
まあ今は色々とややこしい問題が多そうな時代だから難しいだろうね。
さて本作の題材となった事件も、相当にヤバイ事件である。
あの事件を詳細に映像化したら凄い事になると思っていたけど、本作ではそこはほとんど描かれていない。
でもそれで正解な気がする。
実際はかなりの凶悪犯である主人公を演じる宇崎竜童は、優しい雰囲気を全身にまとっているので
一人の若者の青春映画のような趣きになっている感もある。
これが東映で松方弘樹とかが主役だった日には、「強盗放火殺人囚」みたいな映画になる事間違いないだろうしね!
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