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「カラーズ/天使の消えた街」
原題:COLORS
1988年 米 121分
■監督:
デニス・ホッパー
■出演:
ロバート・デュヴァル
ショーン・ペン
マリア・コンチータ・アロンゾ
ランディ・ブルックス
●あらすじ
深夜のロサンゼルスでストリートギャング「クリップス」のメンバーが、
対立するギャング「ブラッズ」のクレイグを射殺して逃亡する。
ロサンゼルス市警のギャング対策班CRASHに配属された新米警官マクガヴァンは手荒な捜査を進めるが、
定年を控えるベテラン警官のホッジスはギャングとの対話を重視し、麻薬を所持していた少年までも解放する。
その後、解放された少年の名前が麻薬密売事件の容疑者として浮上し、マクガヴァンは普段に増して手荒な捜査を進め少年を逮捕する。
少年の供述から、「クリップス」のロケットがクレイグを射殺した実行犯であることを突き止め逮捕に向かうが、
警官の一人が誤って別人を射殺してしまう。
警察に対する「クリップス」の報復と情報漏洩から、次第にギャング間の抗争へ発展していく。
(Wikipediaより)
★感想など
80年代っぽい、ざらざらとした映像は結構好み。
監督のデニス・ホッパーって、確か俳優だったよね?
ショーン・ペンが企画を持ち込んだらしいが、確かに熱演していた。
やり過ぎで好きな女に振られた後、キャラが変わった点がイマイチ描けていなかったと思うけど。
ストーリーの方は、一本芯があって、といった感じではないので気付いたら終わってた感じ。
まあ観ている最中は飽きがこないので、そんなにハズレた感はない。