レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

モスラ2 海底の大決戦

2011年01月13日 22時39分38秒 | SF/ファンタジー

「モスラ2 海底の大決戦」
1997年 日本 99分
■監督:
 三好邦夫
■出演:
小林恵
山口紗弥加
羽野晶紀
紺野美沙子
細川ふみえ
満島ひかり

●あらすじ
産業廃棄物の影響で、眠っていた怪獣ダガーラが今まさに目を覚まさんとしていた。
そんなおり、石垣島に住んでいる少女・汐里は、不思議な毛玉のような生物ゴーゴと出会う。
ゴーゴを狙うベルベラが、ガルガルIIとともに汐里を襲撃したその時、駆けつけるエリアス姉妹。
フェアリーモスラとエリアス姉妹・ガルガルIIとベルベラの闘いが繰り広げられた……。
(YAHOO映画より)

★感想など
「愛のむきだし」だっけか?
満島ひかりが主演している映画のタイトルは。
評価が高い作品だが、確か3時間近くあるので、観る気がおきなかったりする。
その「愛のむきだし」の満島ひかりが子供時代でヒロインなんだと、ちょっと調べてみたら
満島ひかりは当時Folderの一員だったかららしい。
Folderと言うグループと言えば、デビュー当時テレビに出る度に
ボーカルの男の子が「Folderと言うのはWindowsの・・・」という台詞を
毎回虚ろな目で喋ってた事が凄く印象に残っている。
それを見る度に、「ああ、この子意味も判らず言わされているんだなあ」と感じたものだ。
すっかり脱線してしまったが、映画の方は三部作イチのジュブナイル度である。
ほとんどゲームブックと言ってもよい。
ほとんどテレビゲームではなくて、ゲームブックです。
この感覚、実際に本作を観て感じて欲しい。
観終わってから振り返ると、登場人物が少なく、ストーリーもかなり薄っぺらい事に気付くが
映画を観ている間はゲームブック感覚で楽しめるので、問題ないとも言えるかも。
まあちょっと真面目に語ると、本作の子供三人の友情とか成長がしっかりと描かれているのは
高く評価されていいと言えるけどね。
でもそれに当てはまるのは男の子二人であって(特にメガネのやつ)
ヒロインの満島ひかりは全然成長してない感じだったけどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モスラ(1996年)

2011年01月13日 00時38分07秒 | SF/ファンタジー

「モスラ(1996年)」
1996年 日本 105分
■監督:
 米田興弘
■出演:
小林恵
山口紗弥加
羽野晶紀
梨本謙次郎
高橋ひとみ
寺尾聰
萩原流行

●あらすじ
北海道の森林開発現場で発見された光るメタル。
現場監督によってそのメタルが持ち去られたとき、
インファント島の妖精・エリアス姉妹は不気味な予兆を感じとる。
やがて黒い妖精・ベルベラは、メタルを使って破壊獣デスギドラを甦らせる。
エリアス姉妹は、モスラの力で地球を救おうと試みる……。
(YAHOO映画より)

★感想など
いわゆる平成モスラ・シリーズの第一作目。
これが以外と面白くて、ビックリした。
昭和のモスラと言えば、攻撃方法が少なくて弱い怪獣だったが
VSシリーズに登場した時には、光線をバンバン発射する強いモスラになっていたのは嬉しかった。
この平成モスラ・シリーズもその路線を継承しており、モスラが強いのは楽しい所である。
話の作りは完全に子供向けと言えるが、子供向けと言っても昭和時代のようなものではなく
ジュブナイル的な感じで、これが単純に楽しめて良かった。
それと、中盤の対デスギドラ戦はクライマックスかと思える程の長さも凄かった。
難を言えば、エリアスとベルベラの関係を最後まで隠していたのは無駄だったかなと。
ベルベラの存在が最初から不明なので、ストーリーに集中出来ないキャラクターになっていたと思う。
でもまあ特撮好きにはオススメである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする