レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

殺したい妻たちへ 殺妻二人組

2011年01月12日 00時04分08秒 | コメディ

「殺したい妻たちへ 殺妻二人組」
原題:殺妻二人組/KILLING WIVES SOFTLY
1986年 香港 99分
■監督:
 鐘鎭濤(ケニー・ビー)
■出演:
 鐘鎭濤(ケニー・ビー)
 周潤發(チョウ・ユンファ)
 王祖賢(ジョイ・ウォン)
 梅艶芳(アニタ・ムイ)

●あらすじ
人気サッカー選手のロベルトは、いったん家に帰れば、妻に頭の上がらない情けない亭主。
一方、同僚のファは、美人な妻の嫉妬深さに最近ちょっとげんなり。
そんなファがロベルトに交換殺人の話を持ちかけてくるが。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
昔からタイトルは知っていたが、今まで観る事は無かった作品。
香港お得意のコメディ映画であるが、当時の日本では
香港映画と言えばジャッキー・チェンかキョンシーかと言うぐらい。
そこに香港ノワールが入ってきたくらいの頃で、こういった作品等もちらほらとは紹介されていた。
結局、しっかりと根付く事は無かったが。
本作についても、観ている間は何だかんだと楽しめるのだが
ストーリーの方は20分もあれば全て語れてしまう内容であり
ワン・アイデアを無理に一本の映画にしている感じである。
もうちょっと話に梅艶芳を絡ませた方が良かったような気がするが
出演者の誰かのファンであれば、以外と楽しめるであろう。
どうでもいいが、男二人のサッカー選手という設定は、ほとんど意味を成していなかったような気がする。
コメント
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