レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

モスラ3 キングギドラ来襲

2011年01月15日 23時58分17秒 | SF/ファンタジー

「モスラ3 キングギドラ来襲」
1998年 日本 99分
■監督:
 米田興弘
■出演:
小林恵
建みさと
羽野晶紀
吉澤拓真
篠崎杏兵
鈴木彩野
大仁田厚
松田美由紀

●あらすじ
福井県に巨大隕石が落下し、1億3千万年前に地球上を絶滅させたと言われる凶悪怪獣キングギドラが復活した。
キングギドラは恐竜に変わるエネルギー源として日本中の子供たちを次々とさらっていく。
一方、妖精エリアス姉妹の長女ベルベラは、エリアス族を最後に守ってくれるという”エリアスのトライアングル”を発見したが、
肝心の3つのメタルが揃わず、モスラはキングギドラに苦戦を強いられる。
しかも、感受性の強い三女のロラが、キングギドラに心を奪われてしまった。
モスラがキングギドラに勝つ方法はただひとつ、1億3千万年前にタイムワープし、まだ若いギドラを倒すこと。
だがそれはモスラが2度と現代に戻ってこれないことを意味していた…。
(TSUTAYA onlineより)

★感想など
平成モスラ・シリーズは、昭和の設定に縛られておらず、自由に昔の設定を換骨奪胎しているが
本作でもそう。
それはキングギドラに他ならない。
最初にキングギドラと聞いた時は、またかよと思ったが
これが昔のキングギドラと違い、知能は高いわ、超強いわで面白かった。
恐らく過去最高の強さなのではないだろうか。
だけど最終作がキングギドラになったのは、ちょっと残念だね。
せっかく第一作・二作とオリジナル敵怪獣を用意したのに、ここで既存の怪獣を登場させたのは。
まあ平成の東宝スタッフは守りに入ってようなのばっかりだからしょうがないか。
だからミレニアム以降のゴジラはつまらないんだよなあ。
それと、今回は子役の両親役として大仁田厚と松田美由紀が演じているが
どちらも大根演技だったのには苦笑したが。
コメント
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