今日はスーパー駆け足。『金色の翼』第19話。
東京から帰った槙を待っていたのは、玻留大暴れで荒らされた無線室と私室。怒りに震える槙の背後から覗き込んでいた絹子(高嶺ふぶきさん)の「私ならこんなモンじゃ済まないわ」がちょっと意味不明。“こう見えてもオトコがらみで怒らせたら怖い女よ”って言いたかったのかな。
それより、絹子が今日、槙の部屋で善意なのか下心あるのか不明な軽口を叩いている間、半分剥がされた視力検査表のランドルト環に手を上げたり左右に伸ばしたりして反応していたのは、やはり1話でこの部屋を初めて見たときふと思った通り、“最終回近くで槙が視力を失う(か、失う危機に遭う)”伏線のように思えてなりません。
今日は何より、コレを書いてみたかった(↑↑↑記事タイトル)。
書いてるだけで、なんか、景気づけにな……らないか(虚)。
最後のシーン、ブラジルから来島の迫田(片岡弘貴さん)と修子が夕映えのテラスで差し向かうシーン、クラシック洋画風のBGMが尻切れになったのが惜しかった。このシリーズの映像編集さん、音声さんにしては珍しいエラーです。