1月2日、年末にちょっと触れた二輪車産業に関する私的考察ー速遅速遅密疎密疎をもう一度読み直した。
この論文の作者のFUKAI,REIさんに感想を送ったら、ご丁寧に返事を頂いた。
業界に関係のない一般の方で、学生時代に纏めたものに手を加えたものとか、
てっきり業界に関係のあった方だと思い込んでいたので、二度吃驚であった。
GPZ750Rに乗っておられたこともあると聞いて、また親しみを覚えた。
二輪に関係のあった方、興味のある方にはお奨めの論文である。
旧い時代の話も面白い。
メグロや浅間火山レース、小型自動車工業会、所謂「小自工」などの記述も懐かしい。
最後のまとめで、「温室のなかの競争」と言われた四輪車産業と違って、
「陽だまりの産業」であった二輪車産業は、自ら「陽だまりの外、海外」へ飛び出して行って、僅か15年ほどで世界一の地位を築いたというくだりも共感できた。
「流通やマーケッテング面からの考察」が抜けていると書いておられる。
流通やマーケッテング面を主として、同じ時期経験したのだが、とてもこのレベルでの記述は不可能である。
そんな高いレベルで纏められている。
是非、ご一読をお奨めしたい。
アメリカの孫たちから、昨日のTom&Loveの写真の出来映えについて、「Good job」とお褒めのコメントが入る。
世界も狭くなったものである。
この論文の作者のFUKAI,REIさんに感想を送ったら、ご丁寧に返事を頂いた。
業界に関係のない一般の方で、学生時代に纏めたものに手を加えたものとか、
てっきり業界に関係のあった方だと思い込んでいたので、二度吃驚であった。
GPZ750Rに乗っておられたこともあると聞いて、また親しみを覚えた。
二輪に関係のあった方、興味のある方にはお奨めの論文である。
旧い時代の話も面白い。
メグロや浅間火山レース、小型自動車工業会、所謂「小自工」などの記述も懐かしい。
最後のまとめで、「温室のなかの競争」と言われた四輪車産業と違って、
「陽だまりの産業」であった二輪車産業は、自ら「陽だまりの外、海外」へ飛び出して行って、僅か15年ほどで世界一の地位を築いたというくだりも共感できた。
「流通やマーケッテング面からの考察」が抜けていると書いておられる。
流通やマーケッテング面を主として、同じ時期経験したのだが、とてもこのレベルでの記述は不可能である。
そんな高いレベルで纏められている。
是非、ご一読をお奨めしたい。
アメリカの孫たちから、昨日のTom&Loveの写真の出来映えについて、「Good job」とお褒めのコメントが入る。
世界も狭くなったものである。