雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

台湾進出

2007-08-20 06:33:54 | 樋渡啓祐さんのこと
「武雄市&樋渡啓祐氏」 というカテゴリーを作っているのに、
このところ新しいことに巻き込まれてしまって、少しご無沙汰していたら、
突如樋渡さんから 「三木の人たちとの一日」 にコメントが届いた。

お忙しいのに、読んで頂いているのである。
そしてコメントを頂いた。
この辺のところが普通の人と違う、 「樋渡さんらしさ」 でホントに普通の人では出来ないのである。

そしてこんなことの積み上げが、今の武雄の成功に繋がっているのだと思う。



コメントは台湾からである。

武雄市長物語も「今、台湾です。」  「台湾2日目」と続いている
今朝、3日目がアップされた。

今回は古川知事,坂井唐津市長と共に台湾訪問である。

佐賀のハウスみかん 「J-PON」 の売り込みなどのようだが、
台湾の陳水扁総統との会談なども行われたようである。

今回の訪問も、佐賀県の公式行事として行われたのだろうが、
その背景に武雄市の果たしている役割は大きいと思う。

何事でも、関心があるのと無関心の状態とは 「天と地の差」 があるのである。

歓談の中の話題にも 「佐賀のがばいばあちゃん」 は登場したようだ。
わざわざ説明しなくても、先方でご承知だったようである。

一から説明するのでは、なかなか話もはずまない。
既にあるベースから積み上げるのとは 「天と地の差」 があると思うのである。


広報効果はこのようなこととして現実に現れるのである。

日頃の広報活動がこんなときに、今回の佐賀県の訪問自体の効果を倍増しているのだと思う。
これは、佐賀県の広報活動よりは、一武雄市の広報活動のほうが機能している結果であることは容易に推測できる。


今回、「GABABAのPR」をされている樋渡さんは珍しく、スーツにネクタイ姿である。
市長さんであるから当然の正装で、いつもスーツにネクタイの時間のほうが多いのだと思うが、
ブログでお目にかかる時には、俄然Tシャツ姿が多いのでそれに慣れてしまっているのである。

Tシャツと言えば、樋渡さんが三木に来られたとき頂いた、例の黄色いTシャツを着て明石へ墓参りに行ったのだが、横にいたおばあさんに、「いいこと書いてるね」と声を掛けられた。

背中の文字のことであるのは解ったのだが、なんと書いてあるのか解らなかった。
「これ知っていますか?武雄市のですよ」と誤魔化したが、「知ってますよ」とそのおばあさん。

ちなみに、背中の言葉は
「人は死ぬまで夢をもて! その夢が叶わなくても、しょせん夢だから。」
「がばいよか武雄   ばあちゃん」   とあった。


台湾に、J-PONの輸出倍増を夢見ての台湾行きであると思うが、これは間違いなく 「正夢になる」 と思うし、GABABAもさらに有名になるだろう。

今朝の話は、台中へ移動。ネットワークとか、温泉とか。
でも、何よりも 佐賀北 おめでとうございます。


もう武雄は、武雄市の枠を越えている。
他の市も、枠に捉われず、ヨコに展開して、夢を追っかけて欲しいものである。
コメント (2)
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