雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

みっきぃふるさとふれあい公園

2007-08-31 05:34:55 | みっきぃふるさとふれあい公園
明日、9月1日「きっきぃふるさとふれあい公園」をテーマにタウンミーテングが開かれる。「是非聞きに来て下さい」と言われて「必ず行きます」と応えた。

1週間ほど前のことであった。
これは、非常にいいコンセプトだと思っている。



3月頃に、役所内で発表され、市長表彰を受けたりした。

その後、市のホームページで紹介されたり、「広報みき」にもちょっと1回広報されたが、その後何の動きもなかった。
広報するのが始まりだと思うが、広報したらそれで終わりというような対応に思えた。

じゃ自分でやってみるかと、
gooのブログに 「みっきぃふるさとふれあい公園」 というカテゴリーを設けたり、
Yahooのほうに毎日、三木の写真を貼付したりし出したのは、6月初めの頃である。

もう、それから2ヶ月以上経った。
ブログに寄せられるコメントなどを見ていると、結構機能しているのである。



このプロジェクトの一番いいところは、
このように誰に指図などされなくても、どんどん個人で進められるところである。
コンセプトさえ正確に理解さえすれば、誰がどのように進めても問題がない。

市民でも、市民以外でも大丈夫である。
ひょっとしたら、市民以外の方の参加のほうが効果的かもしれない。



今朝、「ブログdeみっきぃ」はこれに触れてブログをアップされた。

三木オンブズマンは、
「市民力」や「市民参画、市民協働」「行政参画」に触れて頂いた


反対意見のように見えるのだが、「市民とは」、「参画、協働とは」について考える場を広く提供されたと採るべきである。
何でも、シャンシャンは気持はいいが、あとあとスムースに運ぶためには、検討の巾は広いほうがいいと思っている。

このプロジェクトの担当者も個人でブログを発信され出した
ちゃんと「みっきいふるさとふれあい公園」というカテゴリーを設けてある。
やっと仲間が出来た?? 私よりは、こちらが本家本元なのである。

そして「やっと言われていることが解って来ました」と言って頂いた。嬉しかった。

三木の情報発信力も、このほかにも沢山のブログがある。
その共通のテーマとして「みっきいふるさとふれあい公園」は機能する格好のテーマなのである。

市民でも行政でも、市民でなくても、「みき」に関心のある人なら、
まさしく「参画、協同」が「誰でも」できる 、「みんなで」と言えるところが一番いいのである。



一般の公園でも、大きな公園はそこに集まる人たちは、「市民以外が主役」のはずである。
そして、この公園もそのような賑わいのある「大きな公園」に育って欲しいと願うものである。

そうなれば、広報が生きるのである。

本当に外に向かって発信する、継続的なテーマをいろんな角度から発信する広報になった時、回覧版的広報、ご破算で願いましては広報からの脱皮になるのだと思う。




三木全体を大きな公園とみたてた構想は雄大である。
すべてのものがそこに入っていけるのである。

然し、この構想の発想グループが「まちづくり部」であるからと言って、まちづくり部が担当している限り、その狙いは実現しないだろう。

これは全てにモノが言える広報の仕事である。
市役所の中にも、市民にも、市民以外にも、
世界に向かって堂々とモノが言えるのは広報だけである。

広報の基盤となる基本コンセプトとしては、
景観だけでなく人の生き方の美しさも含めて「日本一美しいまちをめざす」基本理念が既にある。

これを実現するのに、このプロジェクトは格好のものである。
是非、そういう位置づけで、本格的に、継続的に進めて欲しい。




ヨコに付いている写真は、9月1日の会場です。
どんな会場でやるのだろう、と見に行ったのである。

関心事は、広さ、何人入れるのか?
広さはご覧のとおり、このままの椅子では、60人ほどだが120人ぐらいはと言われていた。

大した人数ではない。集まる人たちはどの程度の情報発信力を持っているのだろうか。

情報発信力のあるオピニオンりーダー層を集める努力をすべきである。
三木に関心がある人、情報発信が出来る人、そんな人が1人でも多く来られたらと思う。

ブログをやっておられる方、このブログをご覧になった方、
このプロジェクトはコンセプトさえ聞けば、それを理解さえすれば、誰でもみんな参画できます。

お顔は存じませんが、オンブズマン三木さんも是非出席されて、いい方向に引っ張って欲しいと思っています。



全然、話は変りますが、昨日アップした6000人のブログ、「村ぶろ」はおもしろいですよ。私の1日目のブログのアクセスが111、2日目193でした。
Yahooのブログをリンクしたら、はじめてアクセスが150人を超えたりしました。トータル数は少ないですが、固まった輪みたいなモノを感じました。

500人の町が2ヶ月足らずで村民の10倍以上の6000人を組織し、さらに発展しようとしています。
やはり、仕組みのよさだと思いました。

三木も負けずに、頑張ってアタマを遣って欲しいと思います。




コメント (5)
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