今朝の新聞に「村ぶろ」が紹介されている。
和歌山県の人口500人ちょっとの過疎の村 「北山村」 のお話である。
温泉もある和歌山県の飛び地の村だが、この「村ぶろ」の「ぶろ」は、
「風呂のぶろ」ではなくて 「ブログのぶろ」なのである。
直ぐ調べてみた。
下手な説明よりはHPを見てもらうのが早いので、ここにいろいろあるが、村ぶろも大きく紹介されている。
その目的は次のようになっている。
1.和歌山の各地域がヨコに連携して、熊野古道や歴史街道などの観光情報を全国発信し、
2.北山村のIT先駆者としての存在の確立を図り、
3.紀州、熊野のファンを開拓し、ネットワーク化する。SNSである。
4.このベースになる北山ブログ(村ぶろ)は財政に負担を掛けず、ブログ内での運営を目指す。
今の世の少子高齢化の傾向は、人口増加による税収の増加などをめざすことはは難しい。経費の節減、人員カットは限界が来る。
なれば、
市民以外に目を向けた施策が中心になるべきである。
ヨコに繋げることの出来るインターネットやブログの積極的な活用。
ファンを作って組織化し、ネットワークを造りあげる。
今ある、施設、資源をベースに、ソフトの事業化を考える。
今、既に訪れている400万人の観光客への新しい視点。
既にある12000人のカードの活用。
ネーミング、レタリングなどの見直し。
などのトータルのイメージ戦略
「タテ型では、今の時代に絶対に物事は実現しませんよ。」
これは、1年間、続けた市長メールの骨子であった。
人口500人の北山村ぐらいまで追い詰められると、人間はアタマを使うのである。
まだ、何万人も居ると、何とかなるだろうと、従来方式の継続、「改善の範囲」で止まってしまう。 口では言うが、決して「改革」にはならないのである。
方向は決まり、ベースは出来つつあるのだが、-------。
「村ぶろ」は、具体的にこんな内容である。
今年の6月21日にスタートしている。今年中に集めるメンバーの目標は10000人。。
村民の20倍であるが、大丈夫集まると思う。もう既に6000人に達しているという。 私は今日早速ジョインした。
1万人が1000円使うと1千万円である。
500人ほどの村では結構な数字だと思う。
仮に5万人の市の20倍は100万人である。目標としてはいい数字だと思う。
100万人の人が、年間1人1000円、使ってくれたら、
1千万円? 1億円? 10億円? そうです10億円です。
どんな規模の自治体でも10億円は単位として考えても損する数字ではないと思う。
500人まで追い詰められている村が、全国を視野に、現代のツールを駆使して展開しようとする内容は、非常に健康的であり、人々の日常生活に寄与する方向である。
地方自治体の大小を問わず、
今までやっていなかった新規なことへの取り組みをし、
目を「市民以外」に向けない限り、
そんなに上手い魔法のような解決法などはないのだと思っている。
これを解決するのは、柔軟な発想と、スピードである。
どこかの自治体で今日の記事を見て、中味をチュックされたところが幾つあるだろうか?
やるやらぬは別にして、部下に調べるよう指示されたトップが何人居られるだろうか?
私は今、当然部下もいないのだが、面白そうなので自分で調べて、共感したので直ぐジョインしたのである。
小さくても、自治体が主宰するブログであるから、本名に最も近い「rfuruya、雑感日記」で登録した。
ご挨拶と三木を少し紹介した記事と二つ更新をした。
直ぐ、村長さんからコメントが来た。
まだ、仕組みがよく解らぬが、ずっとお付き合いをしようと思う。
5つ目のブログになりそうである。
和歌山県の人口500人ちょっとの過疎の村 「北山村」 のお話である。
温泉もある和歌山県の飛び地の村だが、この「村ぶろ」の「ぶろ」は、
「風呂のぶろ」ではなくて 「ブログのぶろ」なのである。
直ぐ調べてみた。
下手な説明よりはHPを見てもらうのが早いので、ここにいろいろあるが、村ぶろも大きく紹介されている。
その目的は次のようになっている。
1.和歌山の各地域がヨコに連携して、熊野古道や歴史街道などの観光情報を全国発信し、
2.北山村のIT先駆者としての存在の確立を図り、
3.紀州、熊野のファンを開拓し、ネットワーク化する。SNSである。
4.このベースになる北山ブログ(村ぶろ)は財政に負担を掛けず、ブログ内での運営を目指す。
今の世の少子高齢化の傾向は、人口増加による税収の増加などをめざすことはは難しい。経費の節減、人員カットは限界が来る。
なれば、
市民以外に目を向けた施策が中心になるべきである。
ヨコに繋げることの出来るインターネットやブログの積極的な活用。
ファンを作って組織化し、ネットワークを造りあげる。
今ある、施設、資源をベースに、ソフトの事業化を考える。
今、既に訪れている400万人の観光客への新しい視点。
既にある12000人のカードの活用。
ネーミング、レタリングなどの見直し。
などのトータルのイメージ戦略
「タテ型では、今の時代に絶対に物事は実現しませんよ。」
これは、1年間、続けた市長メールの骨子であった。
人口500人の北山村ぐらいまで追い詰められると、人間はアタマを使うのである。
まだ、何万人も居ると、何とかなるだろうと、従来方式の継続、「改善の範囲」で止まってしまう。 口では言うが、決して「改革」にはならないのである。
方向は決まり、ベースは出来つつあるのだが、-------。
「村ぶろ」は、具体的にこんな内容である。
今年の6月21日にスタートしている。今年中に集めるメンバーの目標は10000人。。
村民の20倍であるが、大丈夫集まると思う。もう既に6000人に達しているという。 私は今日早速ジョインした。
1万人が1000円使うと1千万円である。
500人ほどの村では結構な数字だと思う。
仮に5万人の市の20倍は100万人である。目標としてはいい数字だと思う。
100万人の人が、年間1人1000円、使ってくれたら、
1千万円? 1億円? 10億円? そうです10億円です。
どんな規模の自治体でも10億円は単位として考えても損する数字ではないと思う。
500人まで追い詰められている村が、全国を視野に、現代のツールを駆使して展開しようとする内容は、非常に健康的であり、人々の日常生活に寄与する方向である。
地方自治体の大小を問わず、
今までやっていなかった新規なことへの取り組みをし、
目を「市民以外」に向けない限り、
そんなに上手い魔法のような解決法などはないのだと思っている。
これを解決するのは、柔軟な発想と、スピードである。
どこかの自治体で今日の記事を見て、中味をチュックされたところが幾つあるだろうか?
やるやらぬは別にして、部下に調べるよう指示されたトップが何人居られるだろうか?
私は今、当然部下もいないのだが、面白そうなので自分で調べて、共感したので直ぐジョインしたのである。
小さくても、自治体が主宰するブログであるから、本名に最も近い「rfuruya、雑感日記」で登録した。
ご挨拶と三木を少し紹介した記事と二つ更新をした。
直ぐ、村長さんからコメントが来た。
まだ、仕組みがよく解らぬが、ずっとお付き合いをしようと思う。
5つ目のブログになりそうである。