雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ドンチャカ村で出会った人たち

2008-12-09 04:43:49 | 発想$感想
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先日ちょっとご紹介した、ドンチャカ村に行ってきた。

kakogawalionyaさんが主宰した『かえっこバザール』を見に行ったのだが、
案内をしてくれたのは、加古川に住む60おじさん(山本隆君)である。

『かえっこバザール』は初めての開催だったのに、こんなに盛況であった。


加古川の古くからの寺家町商店街の年末大売出しの集客イベントの一つとして企画されたのだが、
竹とんぼ教室や太鼓もあった。

『バナナの叩き売り』もあって、実物を見たのははじめてである。

口上も見事だし見ているだけでも面白い。ものの10分ほどで完売である。
一束200円が、途中で100円になった。終わりのほうはモノがなくなってきて、一束を半分にちぎってそれを100円。
値段は倍も違うのだが、文句の一つも出ないのが芸だろう。

昼は、明治30年創業の丸万で、うどんでなくて、加古川名物『かつめし』をご馳走になった。

写真は、案内してくれた60おじさんである。
お店が流行っているのか昨日の催しが効いたのか、満席でヨコに座っての順番待ちである。

これは『かえっこバザール』行ってきた子供たち、


そしてこれもこのイベントに参加している、南京玉すだれのご一行様。

『南京とアタマについているので、中国から来たと思われたりするが、発祥の地は富山』だそうである。
結構世界でも喜ばれていて、ハワイには5度も招かれたとか言っていた。

帰って調べてみたらその通りである。
ちなみに、バナナの叩き売りは北九州市である。
北九州市の行政のホームページの中にその説明が載っていた。


「バナナの叩き売り」も「南京玉すだれ」もグループの中に若い人たちが多いのに驚いた。
みんなプロではないが、興味を持って参加している人たちだそうである。
こんな風にして、日本の旧い文化が受け継がれていくのだろう。

若い人から、お年寄りまで、いろんな方とお話が出来た半日であった。


昨日とって来た写真です。雰囲気だけはお解かりになると思います。
コメント (4)
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