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神戸のメリケンパークでミニSLフェスタをやったのは、
丁度1ヶ月ほど前の11月15,16日のことであった。
もう1ヶ月も経ったのである。
振り返ってみると今年は1年中鉄道マニアたちと付き合っていたような気がする。
SLの話を、福井君に持ち込まれたのが1月半ばのことである。
神戸市の土地を借りるので、神戸市と繋ぐべく、川重会長の田崎さんに頼み込んでこの話は動き出したのである。
三木のグリーンピアで小規模なのを2回、6月には神戸フルーツフラワーパークで、そして11月の神戸メリケンパークにと繋がったのである。
11月のイベントは神戸海洋博物館、カワサキワールドも巻き込んで大成功であった。
イベントの中心はなんといっても『鉄道マニア』たちである。
バイクのマニアも凄いと思っていたのだが、鉄道マニアはその上を行くかもしれない。
いろんなことに拘りがあるのである。
当日は、北条鉄道のホンちゃんの駅員さんがミニSLを裁いてくれたりもしたにだが、
今日、ボランテイアの人たちに記念品にと、当日の乗車券が2枚贈られてきた。
こんな昔の国鉄時代のような切符である。
なぜ2枚かと思ったら、15、と16日の2枚で芸が細かくて、裏のNOは1枚1枚数字が違うのである。
送り状に添えられた手紙の文章には、
『お手伝いいただいた皆様にのみの限定配布とさせていただきます。鉄ちゃんが気合を入れて製作いたしました逸品だと確信いたしております。
製造元も切符の印刷に特化した印刷会社で、台紙も国鉄時代に使用されていたものと同じです。この日のために日付を入れるダッチングマシーンも仕入れました。
来年も開催できるよう、祈念いただければと思います』 とあった。
そんなに凝ったマニアならではの、切符なのである。
実は、当日福井君が私のために、これは記念になりますからと気を使って渡して貰ったのだが、ズボンのポケットに入れていて、うっかり忘れてそのまま洗濯をしてしまって、折角の切符がパーになっていたのである。
もっと言うなら、福井君は『古谷さんには、記念にNO、0001の切符を渡そうと思っていたのですが』などと言っていた。
そんな切符でなくてよかったと思っている。
どうしようかと思っていたのだが、今回送って頂いて助かったのである。
『ぼけちんさん』、有難うございました。
そんな拘りのある鉄道マニアたちだが、
来年は果たしてどんな展開になるのだろうか?
先日も、田崎さんと電話で話したのだが、
それぞれみんな役柄があって、軌道に乗れば現場の人たちや、鉄道マニアたちがみんなでイベントを盛り上げていけばいい。
玄人の、専門家の知恵は素人のそれとはまた違った独特のものがある。
そんな知恵がよりよいイベントに更に前進するだろう。
私などは、現場では何の役にも立たないのだから、来年はヨコでゆっくりと見させてもらいたいと思っている。
神戸のメリケンパークでミニSLフェスタをやったのは、
丁度1ヶ月ほど前の11月15,16日のことであった。
もう1ヶ月も経ったのである。
振り返ってみると今年は1年中鉄道マニアたちと付き合っていたような気がする。
SLの話を、福井君に持ち込まれたのが1月半ばのことである。
神戸市の土地を借りるので、神戸市と繋ぐべく、川重会長の田崎さんに頼み込んでこの話は動き出したのである。
三木のグリーンピアで小規模なのを2回、6月には神戸フルーツフラワーパークで、そして11月の神戸メリケンパークにと繋がったのである。
11月のイベントは神戸海洋博物館、カワサキワールドも巻き込んで大成功であった。
イベントの中心はなんといっても『鉄道マニア』たちである。
バイクのマニアも凄いと思っていたのだが、鉄道マニアはその上を行くかもしれない。
いろんなことに拘りがあるのである。
当日は、北条鉄道のホンちゃんの駅員さんがミニSLを裁いてくれたりもしたにだが、
今日、ボランテイアの人たちに記念品にと、当日の乗車券が2枚贈られてきた。
こんな昔の国鉄時代のような切符である。
なぜ2枚かと思ったら、15、と16日の2枚で芸が細かくて、裏のNOは1枚1枚数字が違うのである。
送り状に添えられた手紙の文章には、
『お手伝いいただいた皆様にのみの限定配布とさせていただきます。鉄ちゃんが気合を入れて製作いたしました逸品だと確信いたしております。
製造元も切符の印刷に特化した印刷会社で、台紙も国鉄時代に使用されていたものと同じです。この日のために日付を入れるダッチングマシーンも仕入れました。
来年も開催できるよう、祈念いただければと思います』 とあった。
そんなに凝ったマニアならではの、切符なのである。
実は、当日福井君が私のために、これは記念になりますからと気を使って渡して貰ったのだが、ズボンのポケットに入れていて、うっかり忘れてそのまま洗濯をしてしまって、折角の切符がパーになっていたのである。
もっと言うなら、福井君は『古谷さんには、記念にNO、0001の切符を渡そうと思っていたのですが』などと言っていた。
そんな切符でなくてよかったと思っている。
どうしようかと思っていたのだが、今回送って頂いて助かったのである。
『ぼけちんさん』、有難うございました。
そんな拘りのある鉄道マニアたちだが、
来年は果たしてどんな展開になるのだろうか?
先日も、田崎さんと電話で話したのだが、
それぞれみんな役柄があって、軌道に乗れば現場の人たちや、鉄道マニアたちがみんなでイベントを盛り上げていけばいい。
玄人の、専門家の知恵は素人のそれとはまた違った独特のものがある。
そんな知恵がよりよいイベントに更に前進するだろう。
私などは、現場では何の役にも立たないのだから、来年はヨコでゆっくりと見させてもらいたいと思っている。