★昨日は白内障の手術をして1ヶ月後の検査に病院に行きました。
いろんな目の検査をして白内障の経過は至って順調で問題なしと言うことでした。
そのあといろいろと先生は診ておられたのですが、『網膜剥離の症状と治療』と言う小冊子を出して来られて、説明を始められました。
私は、今までに肺結核や、くも膜下出血なども経験しているのですが、あまり詳しく先生の話を聞いたこともありません。聞いてみても自分の理解の範囲を超えていると思うからです。
それに自分ではどうすることもできないので先生の仰る通りにするほかはないと思うからです。
★昨日も、網膜剥離 についての先生のお話を聞いていたのですが、詳しいことはよく解りませんでしたが、
網膜剥離 ではなくて、その一歩手前の状況だと言うことはよく解りました。網膜剥離 なら手術をしなければならぬが、今の状況なら『レーザー光線の治療でOK』と言うことです。
内容は兎も角、手術は不要、治療でOKと言うことさえ解れば、それ以上はなにも聞く必要はないと思ってしまうのです。
今日でも治療しますか? どれくらいの時間ですか? 5分ぐらいでしょう。
と言うことで、即、治療をしてもらうことにしました。
『レーザー治療』も終わって、写真などいろいろ撮りましたが、来週もう一度結果を見たら終わりだそうです。
網膜剥離 ではなくて 『○○○』などと言われたのですが、覚える気がないので忘れてしまいました。
★治療代は、11000円ほどかかりました。1割負担ですから、11万円と言うことです。
『レーザー光線』をあてた時間は5分ぐらいですから、なぜそんなに掛るのかよく解りませんが、多分器械が高くてそれくらい取らぬと償却出来ないのではないかと思います。
昨今の医療機械は、日進月歩でどんどんよくなるようですが、値段は結構高いのだと思います。
それにしても、9割負担は、金額が大きい場合は助かるのですが、負担する国の方は大変だなと思います。
保険があるから、簡単に医者にかかるのかも知れません。
それくらいは現役のころ毎月負担していたのかも知れませんが、使っている金と比べてどちらがどうなのでしょうか?
今カリフォルニアにいる娘は、アメリカの医療費は無茶苦茶高いなどと言っていますが、
アメリカの人たちは、健康保険に反対の人も多いようです。
確かに、日本の場合は自分のことは自分で判断して、自ら守ると言う風にはなってなくて、なんでもお上に頼む風潮が、最近は行き過ぎている場合も多いのかなと思います。
★目の瞳孔を広げるために目薬を射すと、何時間かはまぶしくなります。
車ですか? 車の運転は危ないから、休んでいってください。 これを病院側が言わずに事故を起こしたら、『それを病院側は言わなかった』と言う人が多いのでしょう。
ひつこいほどそれを言われます。
『まぶしくて危ない』と思ったら自分の判断で運転を止めたらいいのだと思いますが、それでは病院側が注意しなかったと言うのでしょうか?
何か普通でないような気がします。
日本ほどガードレールや柵があちこちに張り巡らされている国は珍しいと思います。
あのコストを、誰かが負担しているのでしょうが。
安全なことは確かにいいことなのですが、そのために、国自体が沈没してしまったのでは、元も子もありません。
もう少し、自分で判断して行動する。危険なことは自分で注意する。そうしないとどんどんおかしくなってしまいます。
健康保険もそうですが、駅の安全柵なども、どこまで行くのでしょうか?
いろいろ考えた、昨日でした。
保険料が1割だったから、つい気軽に治療したのでしょうか?
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