★この3連休の間にまた動いた。
兵庫メグロの平井さんが主催する『カワサキの想い出、そして未来』はどえらい方向に動いている。
『太一ちゃんが参加する。現MFJのモトクロス委員長の田中隆造さんも』こんなニュースが届いた。
MFJロードレース委員長の杉本五十洋さんは既に出席だったので、レース界を引っ張る二人が揃うことになる。
先週、一緒に打ち合わせをした、このイベントの広報担当ねこさんはこんなブログを。
当日MCを担当してくれる『はっぴいえんどプロジェクト』さんも「エライことになっとります」とこんなブログを。
bunCさんはFacebookのファンページに。
それらは全部、ツイッターで発信したので、情報発信はバッチリである。
★と大満足していたら、これに加えて、鈴鹿ツインサーキットの斎藤さんもやってくるらしい。
2008年4月、名阪スポーツランドの全日本モトクロスの本部席で写した写真だが、私を囲んで左から、山本、斎藤、古川、田中さんである。
こんなメンバーが久しぶりに顔を揃えることになりそうだ。
ちょっと解りにくいが、当時はスズキファクトリーの総監督でもあった吉村太一さん。
これは平井さんと私である。
その時の様子はこのブログで、カワサキの当時の首脳陣も写っている。
★みんな昔からの仲間である。
吉村太一さん、星野一義と同じ時期のデビューで、そのころからのお付き合いである。当時はまだ20才になるかならぬかの新人時代であった。星野の絶好のライバルであった。
何故かご縁があっていろんなところでお会いした。千歳へ行く飛行機の中でも一緒になって、『どこへ?』と聞いたら『これは千歳にしか行きません』という答えが戻ってきた。その時も北海道のデ―ラ―の確かレース関係の指導だったと思う。今はRS TAICHIのオ―ナ―だが、太一ちゃんと呼ばないと、吉村さんではどうもしっくりしないのである。
斎藤さんは旧く、春日井スズキと言っていた時代から、商売でも、レースでも、サーキット建設でも、いろいろとーー。
この人とも特別な関係で名古屋に行った時は、いつも車で駅まで送って頂いたりした。
このお二人何故か、忍者の伊藤さんとも非常に近いのである。
田中隆造さん、BSのファクトリーライダー時代から知っている。今回参加される有名人ケン鈴木さんとはBS時代の仲間だそうである。
★『カワサキの想い出、そして未来』
共通の想い出を持っている人たちを『仲間』と言うのだと思っている。
そんな想い出を共有する人たちが集まって、昔話に花を咲かす。 それもいい。
然し、現在でも、日本のレース界や二輪の世界に多大の影響力をもつ、こんなレベルの人たちが集まるのなら、
銘柄の枠を超えて、新しい二輪文化を創造する、そんな活動のきっかけになればと思っている。
NPO The Good Times の基本コンセプトは、
『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』 である。間違いなくいい時、グッドタイムになることは間違いない。
★メーカー主催や単一イベントの枠などをちょっと超えた『ゆるい繋がり』が自然に出来る、NPO法人ならではのイベントになりつつある。
今回の中心になった仕掛け人はカワサキの真打ち平井さんだが、中心になって手伝ってくれたのは、上に紹介した『bunCさん』『はっぴいえんどさん』『ねこさん』なのである。
さらに周辺の沢山の人たちが応援はしてくれたのだが、それは全てネット上でのこと、直接顔を合わすのは、全員が当日なのである。
素晴らしいネット社会の仕組みの上に、さらに新しい『NPO The Good Timesの仕組みを乗せて』 このイベントは成立したのだが、
その基本にあるのは、『人の繋がり』なのである。
この写真、提供者は山本隆君である。
★もう何十年前の第6回モトクロス日本グランプリの90cc トップグループである。
先頭から、山本隆、星野一義、吉村太一そして木村夏也。
木村夏也くんこのときはスズキかな? 四国高松であった、第3回MFJ日本グランプリ、ノ―ビスでは、大阪赤タンク会から出場して見事優勝を飾ったのである。このときはセニアクラスは全然ダメで、カワサキの優勝は木村夏也くんだけであったので、強く印象にのこっている。
その後、スズキのマウンテンライダースでも活躍した。今は、ねこさんと親交があるとか。今回参加してくれるようである。私にとっては懐かしく是非お会いしたいお一人なのである
いろんな人たちが、さらに集まるのかも。
3月4日が楽しみである。
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