★昨日の日曜日、 NPO The Good Times の月に一度の理事会だった。
仲間が集まって、いろんな話に花が咲いた。
NPO The Good Times は、日本では珍しいネットシステムを利用した『システムそのもの』と言う、説明し難いNPO法人なのである。
設立以来2年が経過して、だんだんとそのシステムも充実して、NPO法人自体の経営には、『余裕たっぷり』何の心配もないものだから、3年目は、よりオモシロイ展開を見据えて、その活動をスタートさせたいと思っている。『システムそのもの』だから、会員さんが如何に上手にこのシステムを利用するかに掛っている。
いっぱい話はあるのだが、幾つもの中から、動き出しそうな、動いたらオモシロイなと思われる話題を三題、ご紹介してみよう。
★一つは、海の向こうアメリカ話なのである。
アメリカカリフォルニアから参加があって、立ち上げた会社は、『ネットのソフト会社、DANTHREE 』 そのFan Club をNPO The Good Times の基本システムを利用して、展開することを目指している。
インターネットのブログやツイッターやFacebook を利用してのアメリカでのシステム構築なのである。
昨日の理事会の審議決定事項は、このプロジェクト申請の承認だけで、後は各メンバーがそれぞれの形で夢を語るような雑談会だった。
アメリカでの会員カードも、日本で使っている会員カードのままで通用するように、2年前のスタートの時期から考えて、NPOの法人名も『The Good Times 』にしているし、『Good Time』はアメリカの方でなじみ深いし、すぐKawasakiを連想してくれるかも知れないのである。
Kawasaki. Let the good times roll ! このコンセプトは1975年、アメリカで生まれたコンセプトなのである。
裏面だけは、日本語ではダメなので、新しく英文のものを創った。
このカード、日本とアメリカのどちらでも、同じように通用する仕組みになっている。
そのDANTHREE のロゴタイプ。 ここまでは、システムのベースだから、ちゃんと仕上げた。
フォロワーは10万人を目標だが、日本でも1年あれば、15万人集めることが出来た実績に裏打ちされているので、ソフト、ノウハウもあるし、まず大丈夫だと思っている。
ツイッターの自己紹介にはこのように書かれている。
Orange county in CA. Great service from JPN to US, From US to JPN! Supporting Noritz America.Pls contct us more detail!
日本でも既に、雷神マッハさんや大和屋嘉平さんは、海外展開に興味をお持ちだし、カバン屋さんなどNPOの仲間たちが、いろいろ手伝って下さることになっている。
設立3年目のスタートは、『まずアメリカ展開、国際化』 なのである。
★こちらは、NPO The Good Times の地元三木のお話。
今年で20周年を迎える『三木さんさんまつり』、NPOの副理事長の まつりおとこさん が主宰されている。NPO The Good Times の団体会員さんでもある。
そんなことで、応援広報をしているし、さらにオモシロイネット展開でもされるなら、大いに手伝おうかなと思っている。
写真は、新しく創りなおされた、ホームページからのものである。
今年からは、広報応援だけではなしに、NPO The Good Times の仲間たちが、まつりの当日、『ミニSLフェスタ』の展開も企画しているのである。
オモシロイお祭りだから、
Facebook の採用や、Ustrem やツイッターを連携して、同時中継で流したら、『三木のまつり』は、日本は勿論、世界に同時中継で流れる。
そんな現代の最新鋭のシステムが、殆どお金も掛らずに展開できるのだが・・・・
今年の3月、『カワサキの想い出、そして未来』では、既に実行済みでなので、ソフトノウハウは、持っている。
どうされるかは、システムを使われる『三木さんさんまつりの実行委員会』の判断に掛っているのである。
★そして、午後はカバン屋さん宅で、
「カバン屋さんと兵庫メグロ」と「メグロファンクラブ」の連携と言うか?
「新しい二輪の販売形態」と言うか?
兎に角、オモシロくFacebookなどを使って、『新しいバイクの世界の展開システム』についての検討会。
thiraiさん、タッチャんに私、という超アグレッシブで楽観的なカワサキOBメンバーたちと、ネット販売のプロのカバン屋さん、ネットに超詳しいbunCさんが集まって、
これはどんどん具体的に進んだ。 まず実現間違いない。
話は、カワサキのZオタクを自認するカワサキファンのカバン屋さんが、今年からハ―レ―の商売をしようと言うのである。
それは、『新しい販売システムの創造』を目指している。。
ヨーロッパから、カワサキのZを既に1000台以上も輸入して販売したカバン屋さん独特のノウハウで、今度はアメリカからハーレーを集めて日本で売ろうと言うのである。
いまは4輪専門になってしまっている名門兵庫メグロも連携して、二輪部門をネットの世界で復活しようと言うのである。
写真はアメリカで船出を待つ、カバン屋さんのハーレーたちである。モノの品質抜群と言うのがカバン屋さんの自慢である。
そんなに『上手くいくのか?』 カバン屋さんのコンセプトを聞いていると、これは100%大丈夫である。
そんなプロジェクトをNPO The Good Times のシステムや、bunCさんのノウハウを使って、『新しく兵庫メグロのFacebook』 を立ち上げて展開しようと言うのである。
そして、NPO The Good Times のメグロファンクラブのメンバーに対してのサービス展開に繋げようとしている。
大成功だった、『カワサキの想い出そして未来』だが、カワサキだけにとどめずに、『新しい二輪文化の創造』に向かってさらに前進したいと思っている。
いま私は、たまたま 『Facebookでビジネスを加速する方法』中嶋茂夫著を読んでいるが、世の中はどんどん進化する。 ネットワークで独特の販売ネットワークを構築してきた二輪業界だが、今は、もう30年も前と同じスタイルを継承しているだけに終わってしまっている。
ネットシステムが無料で幾らでも利用できる今の世の中で、「従来の流通段階に掛っている費用」だけが極端に言えば余分なのである。 ユーザーは自分の望むサービスの対価として高いお金を払うのである。 カバン屋さん独特の売り方でも、1000台のZが売れて、それに満足しているユーザーも多いのである。
昔ながらの流通システムにだけに拘っていること自体が、二輪業界を自ら小さなものにしてしまっていると私は信じている。
カバン屋さんのアメリカからの仕入れシステムは、ネットを通じて最高状態のハーレーが幾らでも仕入れ可能なのである。
日本での今のハ―レ―の市場価格でもし売れば、利益は折れて曲がってしまうし、その分ユーザーに還元しようとすれば、ユーザーにとっては大歓迎の価格になる。
日本とアメリカが遠いなどと思っているから間違いなのである。 ネットの世界には日本とアメリカに境界線など存在しないのである。
それにハーレーでも老舗で名の通っている『兵庫メグロ』のブランドやサービス能力と言う機能が、カバン屋さんにとっては、是非とも欲しい魅力なのである。この話、アメリカの月木さんの拠点も絡んでいる。
『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しい時を過ごそう』、という基本コンセプトのNPOの仲間たちが展開するオモシロイプロジェクトになりそうである。
タッチャんと私は、直接関係はないのだが、このプロジェクトが『新しい二輪文化の創造』に必ずプラスになる方向であることをヨコからチェックして、確かめてヨコから応援しているだけなのである。 システムとして発想し、継続して進歩し続けることがMUST項目なのである。
これは今日から直ぐ具体的に動き出す。 Facebook も bunC さんが直ぐ創ることにした。
ぐずぐずせずに、すぐ動くこと、走りながら考えること。 コンセプトさえ間違わなければ、必ず成功する。 このメンバーで動けば間違いなく成功する。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。(会員さんの のブログもツイッターもFacebookも見られます)