★最近、ニュースだけはいっぱいである。
昨日も、
『子ども手当と児童手当のこと」
『日立 と三菱の統合』
『経産省の人事』
『菅内閣の政局話』
『円高』
などなど、話題には事欠かないのだが、どれがどうなっているのか?
なかなか、すっきりとは解り難いのである。
★これに福島原発や東日本大地震の復興対策などが重なって、
今こそ日本は一致団結して難局を乗り切らないといけないはずなのに、
ばらばらで、どちらの方向に進むのかすら、解らないのである。
この原因を一言で言うなら、
『リーダーが小粒になり過ぎた』と言うことと、
政治家も企業のリーダーも『理念がない』上に『行動力がない』と言うことに尽きるのではなかろうか?
菅さんは、間違いなく『論外』だが、これに代わる人が『菅さん以上だ』と言う保証もない。
『経済界』もいろいろ言うが、もうひとつすっきりしない。
日本には、リーダーたるべき人材がいないのだろうか?
そんなことはないと思うのだが、
仮に居たとしても、手を挙げて立候補できる仕組みになっていない。
★半年後、日本はどうなっているのだろうか?
まさか、菅さんが総理に居座っているわけでもないだろう。
とは思うが、今の民主党の小粒な総理候補が総理になっても、ドラスチックに変わるとも思えない。
どうしたらいいのか解らないのだが。
『こうしたらいい』と言い切れる政治家はいないのだろうか?
★名前だけは大きな『構想日本』というところが、日本の政治を石破さんと、前原さんで語らそうとしているのだが、
自民、民主の総理大臣候補に名前が挙がっているお二人なのだから、
今頃シンポジュームなどではなくて、具体的な政治の舞台で、明確に発言するならともかく、
勉強会のようなことをやっている時ではないように思う。
そんな『迫力のなさ』が、今の政治家に欠けている一番の問題点なのだと思う。
そう言う意味では、孫さんの暴走気味の行動を少しは見習って欲しいものである。
もっと極端に言えば、暴力団の組長や、暴走族のリーダーの『ような資質を持つ人』の方が、頼りになるような気がするのである。
賢い人は、その周りにさえいたら、事足りるのである。
『リーダーになる必要は全くない』と思うのである。
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