★ 昨日から10月1日まで、独りの生活、私の夏休みである。
家内は毎年のことで、日本に遊びに来ていた孫と一緒にアメリカに遊びに行った。
あちらは間違いなく夏休みだが、こちらは独りで留守番というべきか、少し無理して自由な夏休みと言うべきか?
元々あまり些細なことには拘らない性格だから、自分で『いい』と思えば『いいように』思えてくるから不思議である。
何事も、100%全ていいなどということは、世の中には存在しないのである。
境遇でも、運命でも、なんでも身の周りに起こること全てに、『まあそこそこいい私はツイテル』と思って生きてきた。
1ヶ月独りで過ごせることは、『いいことも』沢山あるのである。
★今朝、孫文記念館のことで田崎さんと電話をしていたら、『ところで飯はどうしてる?』というのである。
最近は、飯ぐらいホントにどうでもなるのである。大体世の中の昔は『テンヤモン』と言われていたものが、結構旨いし、食材も多彩でいろいろある。。何を買おうかと迷うほどである。
1年目は40日間、一度も弁当を買わなかったし、外食もしなかった。半ば意地みたいになって、自分で料理を造って食っていた。
これがまた結構イケルのだが、一番困るのは量の調節である。一人前きっちりと造るのはなかなか難しい。
自分で造る料理にも、間違いなく『差別化の精神』は入っていて、ややこしい味付けをするぐらいなら、メーカーが専門に研究して仕上げたモノを利用するのが、失敗しないコツである。
麺類、うどんなどは好きな方だが、うどんの出汁をを造るのが大層である。
そこで利用しているのが、こんなスープの素である。
冷凍うどんを溶かして炊きあげて、このスープの素で取ったダシの中にうどんを入れたら、ちょっと他では味わえない『うどん』が簡単に出来上がる。
間違いなく、普通一般のうどんとは違うが、普通一般のうどんよりは、旨いかもしれない。
味が若し悪ければ、私が悪いのではなくて、メーカーさんがだらしないのである。 そんなことはないから一度試してご覧になればいい。
こんな簡単で、アイデアあふれる料理は、結構いっぱいあるのだが、今までやったことがなかったのが、魚の煮つけである。
今晩はそれに挑戦することにした。
朝、スーパーに行ったらこんな鯛を見つけた。はまちもあって一瞬どちらにするか迷ったが、タイにした。
128円は安いと思いませんか?
そこで今夜は鯛の『かぶと煮』と決めたのである。
どのようにするのかは、全く解っていなかったが、間違いなく検索で調べたら大丈夫だと思ったのである。
★午後、このブログをアップするまでに調べた検索。
まず、最初に 『板前はなぜ男なのか?』
鯛のかぶと煮はいっぱいあって、・・・・・こんなのや、 こんなのも。
そして極めつけは、鯛の兜煮のYou Tube があった。
まあ、これだけ三つ見たらkey は何か、ぐらいのことはよく解った。そんなに心配しなくてもチャンンと喉を通るぐらいのモノは造れる自信みたいなのが湧いてきたのである。
大体解ったので、明日朝のブログも書けたし、兜煮も何とかなりそうなので、今から夕方まで、『バラの夏肥』とそのあと時間があったら碁を打つことにする。
そんな気楽な生活なのである。
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