雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私の定年後の生活 75歳 2008年

2018-03-17 08:26:29 | 自分史

★ Mixiや『ひょこむ』といったSNSで繋がった仲間たち、そんな前年度の動きを背景に、この2008年は具体的に活動する『イベントの年』となったのである。それは4月に三木山森林公園で開催した『どこ竹の竹とんぼ』と 5月末と11月に開催した『ミニSL鉄道フェスタ』であったと言っていい。

この年あたりからはブログに写真なども残されているのでそれをご紹介しながら思い出してみたい。

 

★ まずは、『どこ竹の竹とんぼ』だが、この年の2月に書かれた堀池さんのブログだが、前年の7月にひょこむの中のブログに私が『コメント』したことから始まっているのである。

    http://blog.livedoor.jp/sukoya2008/archives/665978.html

 

   

 

そして私は、2月の末にこんなブログをアップしているのである。

 

竹とんぼの不思議な集まり

すこやさんのブログの読者からのアクセスがあって、すこやさんのブログを見つけた 

そこになぜ私とすこやさんが繋がったのかが正確に書かれてある。・・・・

1.地域的には、東京、三木、神戸、加古川、明石の人たち広い範囲に。
2.定年後の年寄り、サラリーマン、一般人、議員さん、役所の職員、JCの若手など。
3.小学生から20,30,40,50、60、70代まで。
4.主催、ひょこむのコミユニテイ「どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会」ひょこむに入れば、何時でも、誰でも参加できる。
5.講師、どこ竹@竹とんぼ
6.三木山森林公園、肥後の守、JC、三木市、教育委員会なども協賛。
7.連絡などひょこむのシステムで。一切お金など要りません。だから成り立っている。
8.ネットの上での繋がりで、会ったことがない人同士が、連絡し合って実現に。
9.みんなメンバーの紹介で新しい輪が出来るのが楽しみ。

このプロジェクトのきっかけは、近畿MFJふれあいミーテングで山本隆君と会って、竹とんぼの話をしたのがきっかけである。総勢70人以上になるのだろうが、ホントに珍しい人たちがヨコ一線に集まるのである。盛況になりそうだ。・・・

 

★ 大成功だった。

こんなどこ竹でした』とこんなブログをアップしている。

  https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/d9f13f2422e6e5ae5d771fb4dfbe91bb

 

  

   

 この『どこ竹の竹とんぼ教室』に参加してくれた人、山本隆・草間透・登山道夫さんなど今でも繋がってるし、三木市役所の職員さんたちも部長さんも課長さんも、ひょこむの和崎宏先生も、参加して頂いた懐かしい『イベント』だったのである。

 

 

★もう一つのイベント、『ミニSL鉄道フェスタ』は、10年経った今もこんな形でメリケンパークを会場に、川崎重工業のカワサキワールドの人気の定期行事として定着しているのである。

    

 

 

この話の経緯は

● カワサキJSの福井昇くんは大の鉄道マニアで、今は廃線にはなっている『ハーバーランドから灘あたりまであった鉄道を復活して汽車を走らせたい』ので、管轄の神戸市に顔の効く『田崎さん』に繋いで欲しいというのである。

● 灘まではダメでもハーバーランドからカワサキワールドの1キロぐらいなら何とかなるかなとは思ったのだが、一気にそんなことを言ってもダメだから『ミニSL』でも走らすことから始めたらということで、1月30日に、私と福井昇くんと、小川優くんとで田崎雅元川重会長を訪ねたのである。すぐ田崎さんは動いてくれて、翌日田崎さんと私で神戸市の副市長を訪ねたのである。

●神戸市はまずは『ハーバーランド』ではなく、『神戸フルーツ・フラワーパーク』の方で客集めにやって頂けないかということで、5月末に2日間『神戸フルーツ・フラワーパーク』に全国から50台のミニSLを集めての実施となったのである。

●当日はテレビカメラも来るほどの、大盛況だった。

  

 

 

 

 

●川重の鉄道友の会のメンバーも協力してくれて、今もFacebook で繋がってるカワサキワルドの吉田 高広さんや神戸市の藤田 修司さんともこの時からのお付き合いなのである。

 

  

  

 

 

★そしてこの年11月には念願の神戸ハーバーランドの『カワサキワールドの前の広場』での開催が実現するのである。

神戸フラワーパークの時は、お客さんが多すぎて『すべての方を乗せきれなかった』ので、ハーバーランドではカワサキワールドの入場券の半券を『乗車券』としたのである。

このイベントのスタートから何年間か軌道に乗るまでは私もその仕組みの創造に真ん中で手伝ったし、それを後押ししてくれたのは当時の田崎会長なのである。

そんな『最初に井戸を掘ったメンバーたち』を紹介したい。

 

まずは『言いだしべえ』の福井昇くん、自宅の庭にもレールが敷いてある鉄道マニアなのである。

この人が私に言ってこなければ、このイベントはなかっただろう。 ちなみに福井昇くんが現役時代手伝ってくれなかったら『カワサキのJSの世界展開』もなかったかも知れない。当時川重の中で JSに乗れるのは単車ではなく発動機事業部の福井昇くんだけだったのである。それを私が発動機の藤川哲三さんに頼んで貰い受けて、単車でのJS事業展開となったのである。さらに言えばその当時川重のメンバーでJSに乗れたのはKMCの社長をしてた若き田崎雅元さんの二人だったかも知れないのである。

そんな関係だったので、私も福井くんも田崎さんに頼みやすかったのである。

 

  

 

     

 

 そして全国のマニアたちを纏めて連れてきて頂いたのが、内山さんなのである。

 

   

 

 川重の中で、そのスタートから手伝ってくれたのは『吉田高広・古橋賢一さん』 である。

 吉田高広くんは、今でもカワサキワールドの担当だし、このイベントの担当でもある。

このイベントでの一番問題であった『500メートルのレール』を作ってくれたのが古橋賢一さん、その大量のレールの保管や運搬は川重の或る部門が協力してくれている。そんなみんなの協働で、このイベントは成り立っているのである。

 

  

 

 スタートから手伝ってくれた田崎さんは、カワサキワールドを社長時代に残しているし、このイベントにも最初から協力して頂いた。

 頼みに行った翌日に動いてくれて、神戸市の副市長に会ってこのイベントはスタートしたのである。

 

   

 

  2008年、10年前は私はこの二つの『イベント』に係きりだった年だとも言えるのである。

現役時代から、レースに始まって、モータショーも担当したし、後半は『ケイ・スポーツ・システム』という『遊びのソフト会社』を立ち上げたり、『イベント』については結構自信もあるし、手掛けたイベントは全て『大成功』だと言ってもいい。

そんな傾向は定年後の75歳を過ぎてからも続いて行くのだが、これはその初年度だったと言ってもいいのである。

 

  

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