★ 日本経済新聞にこんな広告が載ったようだが、ご覧になられた方もおられるだろう。
『経済のつぎは、何が時代を動かすのだろう。』
とのキャッチコピーである。
左下のコピーには、このように書かれている。
『豊かさの、新たな指標をつくる。 神戸市の挑戦です。』
『今、神戸が動き出します』に始まり、
『神戸が皆さまと共に時代を動かす価値を創っていきます』 と結んでいる。
『チャレンジを拒まない軽やかな精神。
個々が輝ける、街の心地いいサイズ感。
そこで育まれる他にはない感性や美意識、
「神戸センス」こそが世界を変える原動力になるのだから。』 と言っている。
これは公益財団法人神戸ファッション協会が出した全頁広告に書かれた一文なのである。
神戸には住んだことはないのだが、
中学校も大学も神戸だったし、
戦前の神戸の街も知っていて、
神戸には特別の想いを持っている私なのである。
そんな神戸が、日本経済新聞にこんな全頁広告を出し、
『神戸が皆様と共に、時代を動かす価値を創っていきます。』 と言っている。
★なかなかいい神戸の取り組みだなと思うのだが、
『そんな情報をなぜ私が知っているのか?』
この広告主は 『公益財団法人 神戸ファッションクラブ』なのだが、
そこに『神戸市から出向されている或る方』から、私のFacebook のメッセージに、写真が送られてきたので、こんなブログをアップしているのである。
ただ私はこんな情報を頂いただけのことだが、非常に共感したのである。 多分この広告の出稿も担当されたに違いないのである。
『神戸ファッションクラブ』でのお仕事の基本コンセプトに関する部分だと思うので、
『こんな仕事をしています』と、私にその情報を送って下さったのだと思っている。
『情報は情報発信しているところに集まる』と言われているのだがまさにその通りで、
もう現役でもない『87歳のおじん』のところに、なぜこんな情報が集まるのか?
それは、『87歳のおじん』にしては、
私の情報発信は結構なレベルだからではなかろうか?
★ 実は昨日は海の向こうのアメリカのShawn Alladio という方からも
I was at Kawasaki today and took photos for you
というメッセージ付きで、こんな4枚の写真が送られてきたのである。
これはカワサキのアメリカの現地法人KMCの中の写真だと思うのだが、
昨日はこの4枚だけだったが、ずっと以前には、こんな写真をホントに沢山送って頂いたのである。
私とはFacebook のオトモダチで、
Snata Ana の方のようだが、ジェットスキー繋がりで、面識などは一切ない方なのである。
不思議なことに、私の現役時代の当時の川重の大西副社長と私と田崎雅元さんのこんな写真も送って下さったりしたのである。
★『いろんな情報』が自然に集まってくるのを見ると、
マーケッテングでいう『情報を発信するところに情報は集まる』のは間違いない。
最近は、私自身は特に何をするでもないのだが、
『集まってくる情報』はどれも貴重で、
何となく『役に立つ』こともあるはずなのである。
何よりも『情報を頂いた方との絆』が、さらに強くなることが一番なのである。
特に神戸の情報などは、多分初めての『新しい情報』だと思うし、新しい時代の『真の豊かさ』は、この広告に書かれている文章の中に述べられている『ソフトの分野』がその中核だと思うので、是非ご一読されることお勧めなのである。