★ 連日『コロナウイルスのニュース』で持ちきりである。
兵庫県も感染者数で全国上位に位置しているが、
幸いにも私の住んでいる三木市は一人の感染者も出ていない。
こんな状態がいつまで続くのか?
3月の初めごろから、家内以外の人と殆ど話もしない、そんな生活が続いている。
それに慣れてしまうと『そんなものか』と思ってしまうので、別に苦にもならない。
午前中は、2時間ほど三木総合防災公園で過ごしている。
めちゃくちゃ広いので、運動に来られている人も多いが、
写真に写すと、これくらいまばらである。
大人の人二人は『何をしているか』というと『紙飛行機を飛ばしている』のである。
いつも来られる常連なのだが、
『紙飛行機が飛ばせる場所』など、なかなか世の中には存在しないのだろう。
見ていると、結構な距離を飛ぶし、風の具合でどこに飛ぶのかも解らない。
広い防災公園でも、紙飛行機が飛ばせる広場はここだけなのである。
それでも背の高い木に引っかかってしまうこともあるので、
それを取る道具までお持ちなのである。
ここも防災公園の一部だが、手前の部分が掘り返されているのだが、
角度を逆光で撮るとこんな感じで、芝生のあちこちで掘り返されていることがある。
たまに、芝生も掘り返して、『空気でも入れる』のかなと思っていた。
ここなども、今は幾らか綺麗になったが、半月ほど前は、
広範囲に掘り返されていたのである。
公園の作業者に聞いてみたら『あれはイノシシの仕業だ』と仰るのである。
掘り返して『ミミズでも食うのだろうか?』
確かにこの辺り『イノシシに注意』という看板は見かけるのだが、
この掘り返しようは、1匹や2匹ではないように思う。
キツネは見たことが何回かあるが、イノシシは見たことがないがいるのである。
そんな三木総合防災公園で、午前中を過ごしている毎日である。
つい先日までは、ぼたん桜が咲いていたが、
今は桜が、これくらいの開き具合で、
山つつじが、こんなに綺麗に咲き出した。
★ そんな周囲の環境や、季節の変化を毎日、確りと感じて過ごしているのは、
87歳の生涯でも、『初めてのこと』のような気がする。
『新型コロナウイルス』のお蔭で、こんな生活をしているのだが、
ホントに『いつまで続くのだろう』
今日は雨で、防災公園にも行けないので、
パソコンの前に座って、こんなブログをアップしている。