★ 安倍総理が『この1,2週間が対策のヤマ場だ』と言われてほぼ1週間、
19日ごろに『自粛要請の効果』などを発表できるので,
あと10日間イベントなどの自粛をとの発表だった。
春の選抜も中止になってしまった。
感染者の3月10日現在の状況を厚生労働省は次のように発表している。
『国内での感染者は514名、死亡者は9名、また退院者は102名』
感染者は500人だが退院者が100人いるので、今は全国で400人なのだが、
連日あちこちで感染者が発生しているので、
これが全く納まるにはまだ日数も掛かるのだろう。
世界では、中國を除けば韓国とイタリア・イランが圧倒的で、
日本は少ないほうなのだが、それでも国内の混乱は大変なことになっている。
アメリカは日本を抜いて600人ぐらいになったとか。
そういう意味では、日本はよく頑張っていると言えるのだろう。
★ところで、発生元の中国では、
習近平主席は『ウイルスを抑え込んだ』と武漢を訪れてアッピールしたとか。
中國の発表はそのまま信用できるかどうかは別にして、
『中国本土の新たな感染者の推移』はこのようになっていて、これがホントなら、
中國の『新型コロナ問題』もほぼ鎮静と言っていいのだろうと思うが、
ホントだろうか?
★日本も世界に比べたら、絶対数は大したことは大したことはないし、退院される方も多いのだから、このような『解りやすいグラフ』にして現在の患者数などを発表すればいいのにと思う。
などと言っていたら、三木市の隣町の小野市での発生のニュースが流れた。
小野市は兵庫県で唯一、この辺りは大丈夫と『休校措置』をとらずに平常通り開校していたのだが、12日から急遽『休校』することになった。
発生したのが、北播磨総合医療センターの内科のお医者さんである。
こんなニュースが流れたが、北播磨総合医療センターには、家内の検査で2月中に2度行っているし、3月もこれから月末にかけて2度検査予定がある。
身近な問題になってきた。
そのころまでに、どうなっているのだろう?