★『住めば都』という。
今は兵庫県三木市緑が丘町に住んでいる。
もう50年にもなるから、一生で一番長く住んだ町になる。
大いに気に入ってるし、まさに『住めば都』と言っていい。
なぜ突然にと思われるかも知れぬが、
『コロナ時代』になって人々の住みたい場所が変わったというのである。
関東圏での話だが、『借りて住みたい街ランキング』というのがあって、
1位は『本厚木』で 都心よりも軒並み地方が順位を上げている。
『借りて住みたい場所』だが、
どんな条件が有利に働くのだろう?
日本の場合は、まず勤めとの関係の『通勤』の立地もあるだろうし、
『環境』や『価格』なども考慮に入るのだろう。
厚木にはずっと昔だが、カワサキコンバットの本拠地があったので、
土地勘はある。 新宿まで45キロある意味『田舎』なのだが・・・
★ 明石・ソウル・仙台・高槻・札幌と結構名の知れたところに住んだが、
一番よかったのはと言われたら間違いなく『三木緑が丘』と答えるだろう。
それくらい気に入っているのは、まず環境だろう。
周辺のゴルフ場と比べて頂いても解るように、
結構『壮大な住宅地』で周辺は緑いっぱいなのである。
高速道路が発達しているので、
車なら京都・大阪・神戸・姫路が全て1時間で行ける立地で、
現役時代伊丹空港はよく利用したが、家から車で45分なのである。
★ そんな三木市緑が丘だが開拓されて50年になるとかで
『街の特集』が組まれていた。
兵庫県三木市の東側に位置するニュータウン“緑が丘・青山”。
神戸や大阪のベッドタウンとして開発が進み、
1970年代にまちびらきがおこなわれました。
神戸や大阪のベッドタウンとして開発が進み、
1970年代にまちびらきがおこなわれました。
緑が丘、青山地区は大和ハウス工業が郊外型の戸建て住宅団地「緑が丘ネオポリス」として整備し、1971年に入居が始まった。
近年は高齢化率約40%とオールドタウン化している。
開発されて50年、当時は30代だったとしても
今は80代で、街の高齢化は間違いないのだが、
最近やっと、若い家庭の入居が進んできたように思う。
こんな大きなお店もあるし、
朝、走りに行く近くの『協同学苑』はこんな環境なのである。
土地は安いので『固定資産税』も安いし、ずっと住むには、非常にいい。
『空気が綺麗』『緑が多い』『公園が大きく沢山ある』
『ゴルフ場は西日本一25もある』し『三木市には有料駐車場がない』
これはひとえに『広さ』からで、『アメリカのような町』なのである。
まさに、定年後住むには最高の町である。
この3月以降のコロナ時代にも、買い物に行く時以外はマスクなど無縁、
ホントに健康的ないい立地なのである。
ホントに『都のような住み心地』なのである。