★ この秋場所は両横綱が休場でどんな場所になるのかと思っていたが、
非常にオモシロい場所だった。
後半、誰が優勝するのか解らない大接戦で、大関陣も頑張ったし、
新入幕の翔猿も大活躍だったが、
千秋楽はその翔猿を正代が破って初優勝を飾ったのである。
翔猿は健闘して土俵際まで追い詰めたが、
最後は正代が粘っての初優勝だった。
熊本県出身力士の優勝は初めてだったし。
若し新入幕の翔猿が優勝したりすると、150年振りだとか
話題いっぱいだったのである。
★ 大相撲に関心を持ちだしたのはこの数年前からで、
まだ幕内力士の名前と顔が一致しないようなレベルのファンなのだが、
相撲も見だすとなかなかオモシロい。
正規のスポーツとは言い難い面もあるのだが体重が半分ほどの小兵炎鵬が大きな関取を倒したりするのはが相撲のオモシロさなのかも知れない。
大相撲がある間は、夕方の時間が潰れて1日が短く感じたりする。
貴景勝のお父さんがカワサキのバイクを持ってるとかで
貴景勝も応援してたのだが、もう一歩のところだった。
何はともあれ、正代初優勝おめでとう。
人気力士の宇良も『十両復帰が濃厚』のようで、
秋場所は終わったところだが、
次の場所が待ち遠しい心境である。