雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

最近のコロナで思うこと

2020-11-17 07:21:05 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 最近のコロナの状況は、今春以来3回目のピークを迎えようとしている。

  1日の新規発生者が1440人で
  今現在日本の実感染者数は13500人になろうとしている。






 私の住んでいる兵庫県では、現在の感染者数は過去最大で468人
 1日の感染者数は79人という数値なのである。

  
 このような数値なのだが、今までの傾向から見るなら
 3回目のピークを迎えようとしていることは間違いない。


  



 然し、この程度の数値なら、大したことはないのかも知れない。

 
 
これが世界でもトップクラスの発生となっているアメリカでの1日当たりの新規発生者数だが、
 最近では159121人と 日本の1449人110倍 の数値である。


 
 
 

   
 日本とほぼ同じ面積のカリフォルニア州だけでも、
 1日の新規発生者数は約8000人と日本の約7倍の数値なのである。

 このカリフォルニア州に、今娘家族は住んでいるのだが、
 今のところ、特になんともなく毎日の生活を送っているようである。








★ 日本の状況は、上記のようにアメリカなどと比べると、
 最高に上手くいっていると言えるだろう。
 その核となっているのが『3密』で、2020年に総理大臣官邸・厚生労働省が掲げた標語なのだが、
このような解説があった。


3密とは、密閉、密集、密接から名づけられた言葉です。

3密がどういった場所であるのかを例を挙げると
密閉』とは会議室や塾や図書館、映画館、カラオケボックスなどがこれにあたります。部屋の広さではなく、換気の程度が重要とされます。
密集』とは、テーマパークや大型の商業施設、スーパー、学校、電車、喫煙所等の他、 ライブハウスや喫茶店、レストラン等がこれにあたると考えられています。
密接』とは、互いに手が届く距離で会話や発声、運動などをすることを言います。密接はどんな場面でも起こりえます。職場、飲食店、公共交通機関内での会話や、グループでのランニングやウォーキング、スポーツジム内で多人数での運動などです。


ただ、このような対策も『経済活動』との関係で、完全に守られる状況でもないのだが、このような場所でも『ソーシャル・デイスタンス』と言われている約2メートルの間隔マスクの着用などが守られるべきなのであろう。
 
 

★今から冬に向かって、対策のムツカシイ時期となるのだが、
昨日あたりは、来年のオリンピックについても『実施の方向』で検討されたようである。

 ワクチンの開発も進んでいるようだし、あと半年を乗り切れば、
7月末からのオリンピックも本当に開催の目途がつくかもしれない。
そういう意味では、これからの新年も含んだ3ヶ月が非常に大事な時期になるのだろう。

 私自身は、定年後の身だし特に人と会い話をする機会も少なかったのだが、
先月来、ジムでのトレーニングを再開したりしていたのだが、
今後3ヶ月、慎重に『3密』を守って対応したいと思っている。

 国民1人1人が、自ら判断して最適と思う『生活態度』に徹する常識が、
 日本のコロナ対策が上手く展開してきたベースなのだろう。

 本当にもう少しのところに来ていると思う。
 昨今の日本のコロナの数値を見守っていきたいと思っている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする