★ 毎日のように来ている『三木総合防災公園』だが
広大な公園の中に縦横に道が走っているので、外周らしきところを一周することはなかったのである。
完全に外周とは言えないが、何となく外周と言えるところを一周して写真を撮ってきた。
朝8時スタートである。
駐車場の横から、太陽は未だこんな位置である。

広大なゲートボール場の横を通って、カエデは完全に葉を落としている。

これが一番南側と言っていい。
コレ、すべて『ゲートボール場』なのである。

これも総合防災公園の南側、 消防関係や防災施設が並んでいる。
突き当り右の建物がテレビでよく建物の振動テストなどをやる E-ディフェンス である。

そこを左折し、この道の突き当りが東の入口。

そこからは競技場も見える。

入口からは、公園内こんな大きな道が走っている。
ここまでが約20分。

この外周道路から内側に入ったところが通路になっている。

右に曲がるとなだらかな下り、この右側が野球場である。

こんな周回路が2kmほど続くのだが、

こんな『窟屋の金水』という看板を右に折れると

こんな下りの細い道になり更には階段になって、その右下が『窟屋の金水』である。

今回は行かなかったが、こんな由緒ある旧跡なのである。
その洞窟の中の水が春、黄金に輝くので『金水』の名がついている。

周回路の方は、ここからは急な上りになる。

その道をどんどん上ると、道路を跨ぐ橋に出る。

橋上からの眺め、この左手の方に三木の旧いまちがある。

橋を渡るとこんな遺跡もある三木は、旧い歴史のあるまちでもある。

そこからはさらに緩やかな上り道、このルート通る人は少ない。

そして最初にクルマを止めた位置に出る
これ東の方の外周らしきところを廻って、約50分。

そしてさらに谷を越える長い橋を渡って、
世界一の屋内テニスコートのビーンズ・ドームのある西側に。

この森に向うが私が住んでる『緑が丘』である。

この道を上りきったところに、こんな広場がある。

そこが一番の高台で、そこからは競技場や防災施設など通ってきた建物の屋根が見える。
左の山は神戸の丹生山、右手の山が神戸の六甲山脈なのである。

そしてビーンズ・ドームを左に観て、戻り道。

この橋を渡り切れば、ほぼ1周なのである。

1時間15分、約7キロで出発点に戻ってきた。
ほぼ外周で、いつも通る中の道は殆ど通らなかった。

★ ジョッギングや散歩をしている人たちは多いが、
こんな外周路らしきところを通る人は少ない。
それを1周したのは私も初めてだが、なかなか広いものである。
結構、人は来ているのだが、広いので写真を撮ると人がなかなか写らない。
若し、ゴルフ場を作ったら東側に二つ、西側にひとつできるだろう。
そんな広さを『独り占め』しているような『私の時間』はこの上もない贅沢と言えるだろう。
私はいつも『三木はアメリカみたいなカッコいい町』というのだが、
三木の旧い方たちは『三木のよさ』に気付いていないように思える。
『三木は金物の町・旧い田舎まち』と思い込んでしまっている。
ちょっと『カッコいいまち』として知られてる『神戸の隣町』で、
その隣接している神戸の街の方が『田舎っぽくて』
三木に入ると道も広くなるし『三木総合防災公園』などと言うカッコいい公園もある立地なのである。
ゴルフ場が西日本一25もあるということお解り頂けると思う。
さらに言うと、世界一の屋内ゴルフコートもあるが、
三木市内には多数のテニスコートがあって、年間訪れるお客さんの一番は
ゴルフ客ではなくて『テニスのお客さん』なのである。
『広い』ということはホントにいいことだと思っている。