★ 私の人生、一応は『大学卒』となってはいるが、
何度もこのブログでも、自分史の中でも書いたように、
学校で勉強したのは中学2年生まででそれ以降は『野球一筋』だったから、
ほんとの学歴は『中学卒』なのかも知れない。
別に勉強が嫌いなわけではなくて、社会人になってからも、
必要に応じて自分なりに必要なことはその都度よく勉強したと思っている。
神戸商大を出ているのに『簿記』の単位は採っていないのである。
ただ、社会に出てから特に二輪の自前の代理店の経営が軒並み難しくて、
その経営の維持や立て直しに最も重要だったのは、 営業内ではなくて、資金繰りなどの営業外対策がメインであったし、
銀行に借入金の申し入れをするためには『バランスシート』が必要で、
『それは解りません』と言える立場でもなかったので、『独学』で勉強したのだが、
これは後々自分で販社経営を行った時に非常に役に立ったりしたのである。
『勉強』など別に学校で習わなくても『やろう』と思えば幾らでもやる方法はあるもので、
そういう『自分の意思』こそが一番大事かなと思っている。
『独学する』ための基礎学習は『中学2年生までの学力』で十分だと思っている。
★ ところで、長く人生を生きてきたが、
定年後に出あったのが『ネットの世界』と『薔薇などの植物栽培』なのである。
特に『ネット関連』については定年後パソコンに出会ってからなのだが、
全くの『独学』で、ブログも、Twitterなども、それなりのレベルでやっているので『詳しい』と思われることもあるのだが、
自分がやれていることが『やれている』だけのなのである。
つい最近も、家内の『iPadのLineの海外通話』が繋がらなくなってしまって、そんな対応はとても出来ないので、
アメリカの孫にFacebook のビデオチャットでいろいろ聞いてみたのだが、
『Wifi のルーターの線を抜いてもう一度差し込め』というのだが、
その『ルーター』なるものが何かが解らないのである。
孫が丁寧に絵を画いてくれてやっとルーターとは『これだ』と解ったようなそんなレベルなのである。
やってみたら、ホントにそれで治ったのである。
★ 植物の栽培もまずは『薔薇の栽培』からスタートしたのだが、
これはまずまずのレベルになりもう15年以上も続いている。
極く最近になって、実の成るものにチャレンジしているのだが、
これがなかなかムツカシイのである。
みかんは何とか成ったが、『柚子』は実が付いたことがないし、
葡萄も5年目になるが花が咲かないから、実も成らないのである。
そんな『独学・植物栽培』なのだが、
今年は葡萄は6年目だから、是非葡萄の房が見たいものである。
多分『巨峰』だと思うから、是非我が家の『巨峰』を食ってみたいものである。
その葡萄の新芽が出だして、いまこんな状態なのである。
今年こそと思って『葡萄の栽培』についてネットで調べているのだが、
こんな厳しい指摘の文書に出会って、
『こう厳しく言われると』全く自信はないのである。
『樹木はきちんと世話をすれば毎年楽しませてくれます。 放っといても花が咲いて実がなるのはごく一部です。
成らせたい、世話をする気がある、というのであれば、今からブドウの栽培について勉強して下さい。
特に前年の管理が一番関係します。来年、花が咲くかどうかは今年の夏にだいたい決まるということです。
1年を通しての管理が花着きに影響しますので、花を咲かせたいなら今からきちんとブドウの管理を学んで下さい。』
まずはこの時期の『芽欠き』についてネットでいろいろ調べてみた。
『葡萄の芽欠き』で検索すると動画などで詳しく説明されている。
こんな動画を見ながら、何とか『芽欠き』をやってみた。
昨年は確か『芽欠き』などはやらなかったように思う。
まだ今のところ『葡萄の花芽』は見られないのだが、
『花芽』についても作業があるようなのでやってみたいが、
何よりも今年は『花芽が見られるかどうか』が焦点である。
ことほど左様に頼りない『独学』だが、
ひとつひとつだが、身に付いていく『私の独学』なのである。