雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

不思議なご縁 元武雄市長・樋渡啓祐さんのこと    

2021-04-29 06:31:23 | 樋渡啓祐さんのこと

★ 私のブログの中には『樋渡啓祐さんのこと』というカテゴリーがあって
 今回で102回目のアップになる。
 ほんとに不思議なご縁で、今でもたまにFacebook でお会いするのである。

 人生ではいろんな方とのお付き合いがあるが、
 それは世の中で実際に出会ってから始まるのが普通なのだが、
 樋渡啓祐さんとの出会いは、高槻市のホームページで出会って、
 そのホームページに樋渡さんが書かれた BLOG, BLOG,Bという記事を見て、
 私のこのブログ雑感日記はスタートしたのである。

 ブログを始めたのは2006年9月6日なのだが、
 その年の11月20日に『市長公室長樋渡啓祐さんのこと』というブログをアップしたのだが、

 突然、11月24日にそのブログにこんなコメントを頂いたのである。
 総務省に帰られたとばかり思っていたのだが、
 その時には既に佐賀県武雄市長におなりになっていたのである。

 


 ブログでのコメントを頂いたのは初めてのことで舞い上がってしまって、
 そのコメントのご返事もしていないのである。
 
そんな樋渡啓祐さんからコメントを頂いた私のブログの大略をご紹介しよう。


市長公室長樋渡啓祐氏のこと
2006-11-20 10:30:11

樋渡啓祐氏。面識もないし、勿論話もしたこともなく、私とは直接は何の関係もない。総務省から出向して、高槻市長公室長を平成15年4月より17年(200512月まで2年半ほど務められ、また総務省に戻られた。1969年佐賀県生まれだから、まだ40才前の若さである。

高槻市のホームページ「こちら部長室」で62回に及ぶ、彼のコメントを読んだだけである。その意見や仕事の進め方にこれほど共感を覚えたのは、先日ご紹介をした小野田滋郎さん以来といってもいい。

樋渡さんの「こちら部長室」の第1回は「全国一のホームページを目指して」で始まり第62回「さよなら部長室」で終わっている。・・・
62回のコメントはそれぞれ面白いのだが、次の二つをご紹介したい。

第55回BLOG,BLOG,BLOG
「この4月まで、この言葉を知りませんでした。」とある。・・・
そして、「ブログのメリット」「メールさえ打てれば、そんなに知識がなくても、HPが簡単に作れる。情報発信が容易である。同時にトラックバックなどで情報の入手も容易になる。デジカメの画像が簡単に、且つ沢山採り入れられる。」・・・・・
私は、上述のようなちゃんとした分析は出来なかったが、「カン」だけで、これはイケルと思ったので、自分でも試してみるとともに、間違いなく時代の流れだと思った。・・・・

第36回 求む 奇人、変人
これも、私には非常に面白かったし、100%共感する。・・・
自分自身がどちらかといえば、奇人、変人に近い人たちに親しみが持てたし、事実そんな仲間も多いので、樋渡さんのような総務省のエリートがこのようなコメントを書いてくれたのは、「わが意を得た」と思ったのである。
「組織には必ず、奇人、変人が少なからず存在している。それが許容されているのがいいのだ。」と言っている。高槻市に「着任して1年経って思うのは、潜在的な奇人、変人の人たちが「普通、一般化」していないか、もっと奇人、変人をそのまま伸ばす方向を採るべき」といっておられます。まったく同感です。
更に「いい企画、いい仕事をするためにも、知的好奇心いっぱいの奇人、変人が是非とも必要です。」「私自身も勇気をもって奇人、変人の類になるように頑張ります。まだまだ、潜在的に埋もれている奇人、変人は沢山いると思います。・・・


★このことから樋渡啓祐さんとのネット上でのお付き合いががスタートしたのだが、樋渡さんが武雄市長時代は、半端ではないほど頻繁だったのである。
翌年2月には電話を頂いて、その年には三木にお見えになって直接お会いすることにもなったのである。
 その時の写真だが、流石に二人とも若いなと思う。

  

  
その後も『樋渡啓祐さんのこと』は何回かアップをしているのだが
今回は102回となるので、これは私の人生で出会った人の中でも最右翼というか、こんなに沢山取り上げた人はいない。

 今では超有名人のお一人だが、まだ世の中にその名前を知られていない時期に勝手に追っかけだして、
ふとしたことから繋がった不思議なご縁なのである。


 ごく最近整理した私のブログのカテゴリーである。





★ホントに樋渡啓祐さんとのネット上での出会いがなかったら、
 私はブログなど始めていなかったかも知れない。
 若しブログを始めていなかったら、全然違った人生になったと思う。
 ブログをはじめてもう15年にもなるが
 今では日課の中で結構大きいウエイトを持っているし、
 毎日そのままFacebook に転載しているので、たまには樋渡啓祐さんからコメントを頂いたり『いいね』を頂いたりするのである。
 
 ほんとに『不思議なご縁だな』と思っている。


 
 
コメント
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