★昨日は奥歯の『親知らず』を抜いたので、
あまりキツイ運動などしないようにと医者が仰るものだから、
防災公園でのスロージョッギングも休んで家で大人しくしていたのだが、
毎日の2時間ほどの運動がないと、不思議なほど時間が経たないので、
毎年春にやっれいる『ドラセナ・コンシンネ』の選定と挿し木をやって、
午前中の時間を潰したりしたのである。
なかなか名前の覚えられない『ドラセナ・コンシンネ』だが、
こんな観葉植物である。
左の鉢は10年ほど前に園芸店で買ってきたのだが、
どんどん枝が伸びて大きくなり過ぎるので、
それを切ると
切ったところから二股に枝が伸びてどんどん新しい形を創っていくのである。
右の鉢は、その切った枝から挿し木で何年か経つとこんな形になっている。
下の方を大きく写すと今はこんな形になっている。
それをこんな形に切ったのと、
切ったものを鉢に挿し木したのだが、
なかなかお解り難いかも知れぬが、
● 切ったところは、そこから二股に分かれるし、
● 挿し木したものはそのまま成長するはずなのである。
つる薔薇の整枝や剪定も同じだが、
枝が伸びて葉をつけたところを『絵を画く』心境で思いながらの作業なのである。
挿し木したのは、大体の形は解るが、
切ったところから『二つの芽』が出るまでは、ドキドキしながら待っている。
1ヶ月もすれば新しい芽が芽吹くはずである。
これなどは4万円もする売り物だが、
何年も掛かって、ここまで仕上げているのである。