★ 三木総合防災公園は近代的なスポーツ施設がいっぱいの公園ですが、
北サイドは一転、史跡が二つほどあります。
三木は新しい町と旧い歴史のある町の二つの側面を持っています。
まずは動画をご覧ください。
こんな緩やかな下り坂を下っていくと、
こんな古墳『六地蔵・どっこいさん』があります。
この右側を下ってきたのですが、
橋を渡って左側に行くと、
こんな急な坂道に出会い、
それを下って、
さらにこんな急な階段を下ったところに
『志染の石室・金水』が見られます。
日本書紀によると、飛鳥時代に顕宗天皇と仁顕天皇が幼少の頃、
政変の難を逃れて隠れた石室だとか。
春、金色に輝く水に変わることから窟屋の金水ともよばれています。
今回初めてそれらしき色に輝く金水を見ました。
近代的な公園のすぐ下に、隣接してこんな史跡があります。
こんなに急な坂道を200メートル歩くと
元の公園に出ます。
これは公園の橋ですが、
『窟屋の金水』はこの森の先に位置します。