★今年の目標の一つに『庭仕事』があるのだが、
4月半ばなのに今年はもう黄モッコウバラが咲いた。
モッコウバラは一面黄色で埋め尽くすようなのが一般的なのだが、
わざわざ枝を少なくして、何となく大人しく咲かせるほうが
ひとつひとつの花が目立つようにと勝手にそう思って私流に仕立てている。
1メートルほどの苗木から育てたアメリカハナミズキ、
10年も経つとこんなに大きくなって、
今年は肥料が効いたのか、花弁が大きく育った。
パソコンの前の椅子からの庭の眺めである。
椿もほぼ終わりもう直ぐ蔓バラやバラたちが眺められるだろう。
今年は4月中に薔薇の花も見れそうだ。
今はまだ緑だが、一面ピンクになるはずである。
春は黄色の花から咲くとか言うが、
『黄色の蔓バラ』は蕾もこんなに膨らんだ。
ほかの薔薇たちの蕾も、もう大きくなった。
薔薇もそうだが、名前がムツカシクて覚えても直ぐ忘れてしまう。
そんな名前を思い出さない花たちがいっぱい咲いている。
いよいよ つつじの季節になる。
牡丹は花開いたが、大きすぎて昨日の雨で首を垂れている。
シャクヤクは未だ蕾。
池で咲いている『からー』は
庭で育てる倍ほどの大きさに育つから不思議である。
こんな感じだが、もう直ぐ菖蒲と杜若が咲き出すだろう。
腰掛が映っているが、金魚に餌をやりじっと見ているためのものである。
コロナで時間いっぱいあるので1時間近くも飽きずに眺めたりする。
睡蓮も蕾をつけた。
ホテイ草がこの冬は池で越して何とか大丈夫のようである。
それだけ暖冬だったのか。
こんな我が家の花たちだが、
今年一番待ち遠しい花は『葡萄の巨峰の花』である。
今年で6年目なのだが、まだ一度もその花を見ていない。
今年は何とか『咲いて欲しい』と願っている。
花が咲かない限り、実も付かないのは当然なのである。