★いろいろあった8月だが、もう8月も終わり、9月、愈々秋の季節に入る。
今年の9月もまたいろいろありそうである。
問題のコロナは9月末にはどうなっているのだろうか?
1日に25000人の発生を見た8月だったが、
8月29日の東京都の速報ではやっとピークは過ぎたような感じである。
全国でも8月末がピークで、9月の末ごろには何とかその目途も付くのではと思ったりもするが、
楽観的過ぎるだろうか?
菅さんが言ってる『ワクチン接種』状況は
9月の末ごろには8000万人が1回目の接種は終わるだろう。
ワクチンを打っても感染したりはしているが、
少なくとも接種しているのと接種出来ていないのとでは
その効果は違うのだろう。
若い人へのワクチン接種も、いろいろ問題もあるようだが、
東京あたりで具体的に始まったようである。
9月中には相当の数の若者の接種も出来るのだろう。
兎に角、今より悪くなると思えるデーターはなくなったから、
9月末ごろには目途が付くのではと勝手に思っているのである。
★ ちょうど、その時期が自民党の総裁選である。
『9月17日告示で9月29日投票・開票』で決定したようである。
コロナの結果は自民党総裁選でも大きな影響があるだろう。
こんな人たちが立候補するらしいが、果たしてどなたに決まるのだろう?
新型コロナウイルス感染という大きな問題がある中での自民党総裁選だが、
岸田文雄前政調会長が出馬表明をしたようだ。今回は勝負をかけた本気度が漂うと言われたりしている。
内閣支持率が20%台の菅首相への逆風は相当のようである。
地元の横浜市長選で側近を支援しながら惨敗した菅首相では衆院選を戦えないという「菅離れ」の動きがあるとか。
首相が総裁選前の衆院解散に踏み切る可能性について「まったく現実的ではないが、ゼロではない」とする声もあるらしい。
そんな中でコロナの状況は、総裁選にも大きな影響があることは間違いない。
兎に角、9月はいろいろありそうである。