★20歳の時、ふとしたことから日記を付けだした。
90歳になった今までずっと続いているので70年間にもなるから、
ひょっとしたら、日本でも一番長いのではとネットで調べてみたら、
「上がいるものである」曰く
遠藤三郎・元陸軍中将、戦後は開拓農民へ転じ、そのかたわら日中国交回復に尽力した異色の人物とある。
日記は、11歳から91歳まで80年余、日露戦争勃発の明治37(1904)年から始まり、延々と昭和59(1984)年10月、91歳の天寿をまっとうする1カ月前まで続いたという。
これを抜くには100歳を越えねばならぬが、生きてる限り頑張ってみたい。
日記は、11歳から91歳まで80年余、日露戦争勃発の明治37(1904)年から始まり、延々と昭和59(1984)年10月、91歳の天寿をまっとうする1カ月前まで続いたという。
これを抜くには100歳を越えねばならぬが、生きてる限り頑張ってみたい。
★ 私は努力さえすればできる「そんなに難しくないこと」を続けることは得意と言っていい。
日記なども誰でも書けるし、そんなにムツカシイものではない。
日記は兎も角、2006年の9月にこれもふとしたことからネットでブログなるものをスタートし「雑感日記」と題して毎日休むことなくアップし続けている。
その第1日目は「美しい」と題してのスタートだが、
たった4行の短い文章でスタートしている。
何となく初々しいが、今はもうこれも17年になろうとしている。
今はこの雑感日記をFacebookとツイッターに転写してるので、
結構な人数の方にお読み頂いている。
そのカテゴリーも幾つもあってそれぞれ結構多いのだが、
3月に入って90歳になったのを機に「私の運転歴」なるカテゴリーを新しく増やしたところである。
その数は結構多いが、こんなカテゴリーとなっている。
そこに載っている数字は、みんな結構な数だが「私の運転歴」はまだ2回だけである。
このカテゴリーは「私の人生そのもの」を表していて、
「自分史」もあるし、現役時代の「カワサキの二輪関係」も結構多い。
★ このブログ「雑感日記」は76歳からアップしだしているので、
それ以前のことについては、自分の記憶に頼ったものも多いのだが、
外部に発表しているので、間違いがないかチェックするには
70年続いている「日記」は貴重な存在なのである。
今回、スタートした「私の運転歴」もこの日記があるので、
結構正確にアップすることが出来るし、
それは即「私の人生そのもの」であると同時に「カワサキの二輪事業の歴史」にも繋がっている。
そんな「二輪の歴史」には非常に興味をお持ちの方々と、特にFacebookでは繋がっている。
この3月、90歳になったのを契機に、
Facebookのトモダチも350人から一気に1400人も増やして、
1750人にもなっているのである。
その殆どの方は、二輪に愛着をお持ちの方ばかりなので、
二輪関連の記事を多くしようと思ったのだが、
「雑感日記のカテゴリー」をご覧になればお解りのように、既にカワサキの二輪のことは多く触れているので、同じことの繰り返しもダメだし、
「私の運転歴」という別の角度から眺めたら、またいろいろオモシロイことも多いと思うので、そんなカテゴリーを新設したのである。
「運転歴」だから「いつ、どこに行って、何をした」と言ういういうなことを正確に綴るには「日記」は重宝するのである。
まだ2編しかアップしていないが、
「いつ何所を何時に」と言うような表現が出来ているのは、「日記」のお陰なのである。
最近は毎日同じことの繰り返しで、この「雑感日記」を毎日アップするのも、その材料が大変なのだが、「私の運転歴」も50年続いているので、
その素材には事欠かないのである。
まあ、そんなことで、90歳になって今までの日記のお世話になるとは思わなかったが、
今後は日記を読み返しながら「私の運転歴」をアップしていこうと思っているので、ご愛読願えたら幸いである。