★肺炎予防のことで新聞に大きく広告が出ていた。
5年毎の年齢が出ていて『90歳』があったので気になったのである。
経過措置は今年度で終了(令和6年3月31日まで)、現行制度では来年度以降、公費助成の機会はありませんとか。
令和5年4月2日~令和6年4月1日に以下の誕生日を迎える方
昭和28年4月2日~昭和29年4月1日生まれの方
昭和23年4月2日~昭和24年4月1日生まれの方
昭和18年4月2日~昭和19年4月1日生まれの方
昭和13年4月2日~昭和14年4月1日生まれの方
昭和8年4月2日~昭和9年4月1日生まれの方
昭和3年4月2日~昭和4年4月1日生まれの方
大正12年4月2日~大正13年4月1日生まれの方
私は昭和8年生まれだが、『あなたの生年月日は定期接取の対象期間が終了』となっていたのだが、
お住まいの市区町村にお問い合わせくださいとあったので、
三木市役所に聞いてみたら
三木市は特に年齢に関係なく申請をしたら費用の8000円の半分を負担してくれるというので、
申請をして直ぐ近くの医院に行って予防注射を受けてきた。
★ 90歳の今まで何も思わずに生きてきたが、
「肺炎球菌は主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。小児では多くで常在細菌叢の中に定着しています。日本人の約3~5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。 」
などとあるので夫婦で予防注射を打ってもらってきた。
それにしても、ホントに90に歳になるまで、何故『肺炎予防』に出会わなかったのだろう?
先生に『ずっと以前からあるのですか』と聞いたら、
『ずっと以前からある』と仰るのである。
世の中の方の何%ぐらいの方が、この予防注射を打たれているのだろうか?
★この予防注射を受けたら、5年間は追加で打たないで下さいとあるから、
これでもう一生で最後で、もう一度打つことはないのだろう。
調べてみたら、
肺炎で亡くなる方の比率は、65歳以上が97,9%だという。
肺炎は年齢が高まるごとに、死亡のリスクが高まるというので、
肺炎球菌ワクチン接種をしておけば、気分的にもちょっと安心かなと思っている。
今日は風呂にも入らず、安静に過ごせということらしい。
大人しく静かに過ごしている。
昨日はそんな1日だった。