★あと10日ほどで91歳になる。
超高齢者だと言ってもいい90歳の1年が過ぎようとしているが、
体力年令は多分65歳は間違いないと思う。
巷の70歳の方よりは元気に動けている。
この1年体力的には衰えたところは、極端に言えば『皆無』と言っていい。
この調子なら100歳も夢ではないと思うのだが、
いまは家内がいて、食事・洗濯などみなやってくれるし、
毎日着る物も自分で選んだりしなくてもちゃんと揃えて出てくる生活だから、
私は、自分のやりたいことだけやっていればいいという、
まことにいい環境なのである。
私があと何年どうこうと言うよりも、家内があと何年今のように元気でいてくれるかが、一番の問題だなと思っている。
★最近は、外の方とも接触が少なくなったし、
毎日同じパターンの繰り返しで、朝の1万歩のスロー・ジョッギングに始まって、
昼食の後は1時間の昼寝をするようになった。
あとは好きな囲碁をネットで打ったり、この雑感日記など書いてると、
自然に1日が過ぎていく。
パソコンがあるので一向に退屈などはしない。
★そんな結構、健康的な毎日なのだが、
どうも記憶力と言うかアタマのほうのボケはどんどん進んで、
最近は『モノの名前』が出てこない。
家には100種以上の植物が植わっているが、その名前が出てこないのである。
薔薇やら梅は流石に大丈夫だが、
昨日このブログにアップした『ホテイ草』も名前が出てこなかったし、
毎年早い時期に芽を出し黄色い花を咲かせる『福寿草』の名前が出てこない。
ここにちゃんと書けているのは、パソコンで検索した結果なのである。
この検索と言う便利なツールがないと忘れた名前など出てこない。
冗談ではなく『ボケ』の花の名前が思い浮かばなかったし、
こんな下草の名前がさっぱり想い出さないのである。
別に草木の名前など忘れても実害などはないのだが、
これから先、ホントに知能のほうはどうなってしまうのだろう。
一般に言われてる『認知症』とはちょっと違うような気もするのだが・・・・