雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私の定年後の生活 73歳 2006年

2018-03-05 07:30:22 | 発想$感想

★ 2006年、こんな年だったのだ。

 何となく覚えている出来事もある。神戸空港が開港したのは12年前だったのだ。

 

    

 

★ 私自身にとっては2006年は確りと覚えている年で、私の生活がこの年を機に変わった年だと言っていい。

 この年の1月に、三木市長に新しく薮本吉秀さんが当選した。薮本さんの基本方針の中に『三木市のイメージに向上』があって、それに対する市長メールでの提案を始めたのが5月のことだった。

やりかけるとハマってしまう性格で、今まで『市政』などには何の関心もなかったし、『市政』なるものがどんなものなのかも解らなかったので、全国のいろんな市のホームページにも片っ端から目を通しだしたのである。

 全国の各市のホームページの中で特に私の目を引いたのが『高槻市のホームページ』でその中にあった『こちら部長室』と言うコラムの中で、当時の市長公室長樋渡啓祐さんのいろんな発信に釘付けになってしまったのである。そんな高槻市のいろんな発想を三木市にも市長メールでいろいろと提案したりしたのである。

 その中に『ブログ・ブログ・ブログ』という一文があって、調べてみたらその頃日本では、今安倍内閣の閣僚になっている世耕弘成さんぐらいしかブログをなさっている方はいなかったのだが、その世耕さんの経歴を見ると早稲田の後、米国ボストン大学コミュニケーション学部大学院修了の広報専門家だし、樋渡さんも大学時代広報関心があって広告代理店への就職も考えたなどとあったものだから、そんな広報の専門家たちがやろうとしている『ブログ』なら、と私もやろうと決意して、9月9日にスタートしているのである。

 

三木市に提言した日本一美しいまちをめざそう』は7月に採用され今でも続いているし、その『三木市のイメージ向上』のためにも、情報発信のツールとしての『ブログ』の提案を三木市にも行ったりしているのである。

 

  

 

 この年三木市で『市長表彰』を受けた『みっきいふるさとふれあい公園』と言うプロジェクトがあって、これは三木市を一つの公園と見たてて、みんなで楽しく触れあっていこうというコンセプトなのだが、そのネーミングをそのまま私のブログの三木市に関する記述のカテゴリーとして設定し、この12年間続けて284件の出稿となっているのである。

 http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/c/30239573c635cb61e2584cd30aba9db9

 

★ブログを始めて一番びっくりしたのは、前述した高槻市の市長公室長樋渡啓祐さんのことをこのようにブログに書いたら、ご当人からコメントが来て、ビックリしてしまってコメントの返信もしていないのである。前述した高槻市との経緯なども書いている。

 世の中にはこんなこともあるのである。

 

市長公室長樋渡啓祐氏のこと

樋渡啓祐氏。面識もないし、勿論話もしたこともなく、私とは直接は何の関係もない。

総務省から出向して、高槻市長公室長を平成15年4月より17年12月まで2年半ほど務められ、また総務省に戻られた。
1969年佐賀県生まれだから、まだ40才前の若さである。

高槻市のホームページ「こちら部長室」で62回に及ぶ、彼のコメントを読んだだけである。

樋渡さんの「こちら部長室」の第1回は「全国一のホームページを目指して」で始まり第62回「さよなら部長室」で終わっている。
2年半ではあるが、高槻市は今年のホームページコンクールで、見事全国一になり目標を達成している。
62回のコメントはそれぞれ面白いのだが、次の二つをご紹介したい。


第55回BLOG,BLOG,BLOG

「この4月まで、この言葉を知りませんでした。」とある。

「メールさえ打てれば、そんなに知識がなくても、HPが簡単に作れる。
情報発信が容易である。同時にトラックバックなどで情報の入手も容易になる。
デジカメの画像が簡単に、且つ沢山採り入れられる。」

更に続けて、「アメリカではブログの誕生により、ホワイトハウスの会見にブログの記者の出入りが認められたり、わが国でもこの動きは加速すると思います。」

ご自分でも、ブログに挑戦され、高槻市のホームページにブログの採用を起案されている。
そして、「高槻市が全国に先駆けてブログ化に挑戦し、その成果がでることを楽しみにしたい。」

私は、上述のようなちゃんとした分析は出来なかったが、「カン」だけで、これはイケルと思ったので、自分でも試してみるとともに、三木市の市長メールでも、推薦をした。間違いなく時代の流れだと思うのである。

ホームページやメルマガを実施している政治家は沢山いるが、ブログをやっているのは、世耕弘成と石原慎太郎の二番目の息子など、まだ極わずかでスタートしたばかりである。



第36回 求む 奇人、変人

これも、私には非常に面白かったし、100%共感する。
「組織には必ず、奇人、変人が少なからず存在している。それが許容されているのがいいのだ。」と言っている。

高槻市に「着任して1年経って思うのは、潜在的な奇人、変人の人たちが「普通、一般化」していないか、もっと奇人、変人をそのまま伸ばす方向を採るべき」といっておられます。まったく同感です。

更に「いい企画、いい仕事をするためにも、知的好奇心いっぱいの奇人、変人が是非とも必要です。」
「私自身も勇気をもって奇人、変人の類になるように頑張ります。まだまだ、潜在的に埋もれている奇人、変人は沢山いると思います。」
と続けて、奇人、変人のいい素質を持ちながら、「普通一般化」している、高槻市のAさん、Bさん、Cさんに呼びかけているのである。

これは何も高槻市に限らない。一般の民間企業でも油断をすると、直ぐこの風潮は体質となる。
全ての組織体にとって、「求む、奇人、変人」は通用すると思う。

 このブロブに対する樋渡啓祐さん、ご本人からのコメントである。
 
感謝 (樋渡啓祐)
2006-11-24 22:11:26
文中の前・高槻市市長公室長の樋渡啓祐です。今日、グーグルの配信メールで、「雑感日記」のことを知りました。
私も、挙げていただいた二つの記事は今でもお気に入りですし、今では市長という立場から、同僚職員に同じことを伝達しています。そのためには自分自身が書いた記事そのものでなければならず、自戒しながら頑張っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

     

      

 

そんなご縁で樋渡市長とは繋がったし、当時の三木市とも繋いだら、一時三木市と武雄市は提携関係を結ばれたり、市の職員の相互乗り入れなどにも発展したのである。

この年からブログを始めたお蔭で『私の定年後の生活』は一変したと言ってもいいそんな1年だったのである。

 

 

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誇りをもって暮らせるまち 三木

2018-03-04 06:15:54 | みっきぃふるさとふれあい公園

★ 三木市の 広報誌『みき』が送られてきた。

        

   

 その1ページ目に、平成30年度施政方針 として

  「誇りをもって暮らせるまち三木」の創造 という基本方針が示されている。

 昨年、前市長薮本吉秀さんの突然の辞職からの選挙で当選された新市長仲田一彦さんの本格的なスタートの年なのである。

  

 

       

   

★私自身は、三木に移り住んでもう45年にもなるのだが、そんな三木のまちに関心を持ちだしたのは、12年ほど前73歳の頃からなのである。

 

12年前の私のブログにこのように書いている。

https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/3edf7ca5cad48eb8417bf461cf171615

 

 

三木にきて33年、市政など何の関心も持たなかった。今年のはじめ、永年努めた前市長に代わって、新しく47歳の若い市長が当選した。・・・・4月になって、市長の市政方針を読む機会があった。その骨子の一つに、「夢・ビジョン・三木のイメージ向上」があった。
イメージ向上」という言葉が私の関心事であった。・・・

永年、二輪車の業界やカワサキのイメージ向上について、本気で取り組んできた。イメージの向上がどれ位難しいものか、身に沁みて解っていた。また、夢、ビジョン、これを本気に基本方針に揚げるTOPは、日本では珍しい。
これは、基本コンセプトの問題である。「三木市のイメージ向上について」というテーマに絞り、提言、提案を始めた。・・・・

三木市の庁内会議の議題に正規に採り上げられたりもした。

 

そして私の提言『日本一美しいまち三木をめざそう』は三木市に正式に採り上げられたのである。

 

★新しい責任者になると『前任者のやってきたことは引き継がいない』と言うのが普通のことなのである。

新しい仲田市長が『日本一美しいまち三木をめざそう』を引き継がれるかどうかは、私の非常に強い関心事だったのだが、3月の広報みきに新しい基本方針「誇りをもって暮らせるまち三木」の創造 が発表されたので果たして以前の目標はどうなったのかと思ってわざわざ市役所まで観に行ったのである。

 結果は何とかそのままに残されていたのである

 

  

 

  市役所正面の右手にある看板にはそのままの形で残っていたのである。

 

  

 

 

私がなぜ 日本一美しいまち三木をめざそう と 提言したのか? その理由は幾つかあるのだが

● 前市長の目標 『夢・ビジョン・三木のイメージ向上 』 特にイメージの向上には、具体的な目標がいる。

● それは三木市に 似合うものでなければならない。 

● 三木は 旧いまち・新興住宅地・田園のまち吉川 から成り立っていて、それぞれの地域の特徴を生かしながらの調和がいる。

●『美しい』と言ういう意味は、単なる『綺麗』とはちょっと違って『調和する心』など態度の問題も含んでいる。

● そんな『美しい市政』を目指すべきである。

● 何よりも 三木市のある兵庫県は永年『美しい兵庫』を目標に掲げているのだからそれに追随する市があってもいい。

   

    

    

 

● そして、前市長の薮本吉秀さんは、その兵庫県の職員から三木市長に立候補されたのだから、県の方針を支え推進すべきである

● そして三木市の自然環境は本当に『美しい』と言えるし『日本一』がすでにいっぱいなのである。

 日本一の廣野ゴルフ倶楽部があるし、日本一の酒米山田錦の産地である。ビーンズドームは世界一である。

 

  

 

  

 

 

★ 『三木市のイメージの向上』と言うのは簡単だが、『イメージ』とは他人が描くものだから、幾ら市長や市民が言ってみても、他の地域の人たちがそう思わない限り、『イメージの向上』には繋がらないのである。

私も提案者としてこのブログの中にも『みっきいふるさとふれあい公園』と言うカテゴリーを創って、いままでに300件近い三木の情報発信でお手伝いしているのである。  http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/c/30239573c635cb61e2584cd30aba9db9

 

新市長の仲田一彦さんも兵庫県議員からの市長立候補だったので『美しい兵庫』は間違いなくご存じだったと思うし、『日本一美しいまちをめざす』と言う前市長が掲げた目標は、

今回の基本方針 「誇りをもって暮らせるまち三木」の創造  にとっても同じ方向だったのだろう。

他の市の人たちが『三木市はいいですね』と言ってくれることが、大事なのである。

そういう意味では、市民と同時に『市民以外の人たち』に対する広報活動・情報発進もより積極的におやりになるべきだし、市民もそのお手伝いをすべきだと思っているのである。

 

   

 

★ 話しはちょっと変わるが、昨日土曜日の早朝、三木山総合公園にある新体育館のジムにトレーニングに行ってきた。

そのすぐ横に、こんな大きな滑り台が作られていて、子供たちの遊び器具も、年配者の健康器具もいっぱいあって、早朝からこんなに沢山のコドモたちでいっぱいなのである。

 そのすぐ横には大きな駐車場もあるし、公園もプールも体育館も、こんな子供たち用の『大滑り台』もある。

 これが駐車料も、入園料も無料なのは特筆すべきだと思う

 

この施設は前市長薮本吉秀さんの最後の置き土産になったのだが、いろいろ問題もあったし、私自身も大いに批判していた市長さんだったのだが、これだけ沢山の人たちが集まってくるのは画期的である。

三木の方も多いのだろうが、他の市からのお客さんが多いこともいいことなのである。先日はウイークデイだったが、どこかの市の幼稚園児たちがバス2台を連ねてやってきていた。

そんなことを先日私が取り上げたら、大西宏さんなどと言う有名人から『三木はいいですね』とコメントを頂いたりしたのである。

  http://blogos.com/blogger/hiroshi_ohnishi/article/

 

  

 

 いろいろあるとは思うが、薮本さん最後に『いい仕事』をされたと思っているのである。

いろんなことはあるが、三木の人たちは概してネットでも活発だし、何よりもその自然環境はいいし、

私にとっては既に胸を張って 誇りをもって暮らせるまち三木 なのである。

 

 

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囲碁雑感

2018-03-03 06:49:34 | 発想$感想

★先日、私の定年後の生活の中で、毎日打ってる『パンダ碁』のことをこのように記述している。72歳の時のことである。

 

  『パンダ碁』を熱心に打っていて、2月には二段になったとの記録がある。

 

    

 

  [

よくできたシステムで、勝てばどんどん級が上がるし、負けが込むとどんどん下がるのである。

 二段は出来過ぎだと思うが、『初段』ぐらいの実力かなと思っているのだが、いまは9211勝9218敗2級で打っている。別に弱くなったとも思わないのだが、集中して考えるのが面倒になったのと、下の人と打つといろんなことを試すので負けが混んだりするのである。1級や初段の人と打つと逆に勝つ場合が多いから不思議である。・・・

 今7つほど負け越しているが、あと2つほど勝てば1級に戻るし、10ほど勝ち越せば初段になるのだと思っているのだが、それがなかなかムツカシイのである。2年程前までは常に20ほどの勝ち越しが普通だったのだが・・・・』

 

 と書いているのが2月25日のことなのだが、ブログにアップしたので、それなりの結果を残さねばと、それ以降『ちゃんと真面目に』打ってみたら、ちゃんと結果はついてきて、3月2日誕生日の午前中に3連勝して勝ち越して1級の上にまでは戻ったので、何とか初段までは頑張ってみようかなと思っているところなのである。

 

    

 

 

★今は『互選から3子まで』の条件で打ってるのだが、初段から三段の人には全勝なのである。

 これは、人間不意議なもので『格下の人』と打つときはどうしても『油断』してしまうのである。自分自身がそうなのだがいつも『格下の人』に負けることが多くて『格上の人』と打つときは確り打つし、特に二段・三段の人とは置き碁になるので、ちゃんと確り打ったら殆ど間違いなく勝てるのである。

 そういう意味では、実力としては初段の上ぐらいだと思うのだが、楽しく気楽に打とうとすると、どんどん負けて2級ぐらいで打ってると、これはまた『気楽に』に打てていろんなことも試せるのでオモシロいのである。

 今回は折角ここまで来たから、もう少し頑張ってみて、ひょっとして初段にでも戻ったらまたご報告することとする。

  

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年寄りだけど老人じゃない

2018-03-02 06:15:04 | 発想$感想

★ 3月になった。

 85歳になったので、ネット関連の『プロフィール』も84歳を85歳と書き換えた。

 ここでも『85歳の年寄りですが、結構元気です。・・・』と書いている。

 『年寄りだけど老人じゃない』と自分ではそう思っている。

 

  

 

  『自然と成長するもの大好きです』 と書いているが、自分自身も未だ『成長する分野』はいっぱいあると思って生きている。

  『成長する分野』 は 身体も アタマも 頑張りたい と思っている。

 

上のプロフィールの写真は3年程前のものだが、一番新しい写真としては、これは2月26日発売の LIFE CYCLES に載った今年の2月の写真である。

    

    

 

  こちらは2月27日に、三木の体育館のジムの更衣室でふと撮った写真である。

     自分で言うのもおかしいが、体力的にも間違いなく『進歩している』と思っている。

      

 

昨年、10月末から始めた『ジムのトレーニング』も続いているし、お蔭様で筋肉が増えて体重は1キロ増えてしまったが、スポーツ選手の云う『体が大きくなった』感じで体幹は結構確りしている。

80歳になってからスタートした『50メートルダッシュ』も結構走れるようになったので、85歳からはそれに加えて『ジョギング』をスタートした。ちょっと休みを入れてのものだが1.5キロは『綺麗に走れた』 この『綺麗に』がキーだと思っている。

歩いても『トボトボ』ではダメだし、走っても『バタバタ・ヨタヨタ』ではダメなのである。ジョギングも、若い方と同じように綺麗には走れると思っているので、あとは2キロぐらいは継続して走れるようになってみたい。

 スタートしたばかりだが、多分間違いなく『継続』はできるので、『進歩した』と言う結果を残したい。

 

 アタマの方は物忘れも激しくて、身体ほど自信はないのだが、『お金 2.0』の『Fintech 2.0』が幾らかでも理解できるような『新しい知識』にチャレンジしたいなと思ったりしているのである。

 お蔭様で、『自分のやりたいこと』だけやっていればいい環境だし、時間だけはいっぱいあるので大丈夫だと思っているのだが、ホントは『残された時間』はそんなにないのかも知れないが・・・・

 

 まあ、兎に角来るべき『85歳の1年』を『84歳の時』以上に頑張って生きたいと思っている3月の始まりなのである。

 

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ライダーズカフェレストランMACHⅢ の 渡辺一二三さん

2018-03-01 15:30:49 | カワサキワールド

★ KAZEの機関誌 Vol.256号が送られてきた。 KAZEは今年30周年を迎える。

 そんなKAZE の今月号に『ライダーズカフェレストランMACHⅢ』の紹介記事が出ていた。 

 

   

 

    

 

 ホントにうろ覚えなのだが、『ライダーズカフェレストランMACHⅢ』 さんからはずっと以前に、カワサキのことを書いた私のブログにコメントを頂いたような覚えがあって、あの『レストランMACHⅢ』 かなと思って、そのオーナーの 渡辺一二三さんとは、何らかの形で『繋がってる』のではないかと思ったのである。

 ひょっとして、Facebookで?? と思ってチェックしてみたら、やはりトモダチにはなっているのである。

 

   

 

さらにチェックしていたら、こんな記事をアップされていて、『是非是非 宣伝よろしくお願いいたします』などとの記載があるモノだから、何とかお手伝いしようかなと思って、こんなブログをアップしているのである。

 

  

 

 

 ★世の中は狭い などと言ったりするが、ホントに何かで繋がっていくものである。

 このKAZEの広報誌を作っている広告代理店のオーナーさんとは、それこそカワサキの中でも私が一番旧くて未だ彼が同志社の学生さんで大広のアルバイトをしてた頃、カワサキの仕事で大阪営業所を訪ねてきたのが最初だから、もう50年前のことなのである。

 それからのお付き合いだから、いろいろあってNPO The Good Times などの関係もいろいろと手伝ってくれているのだが、彼が取り上げるKAZEの機関誌のお店や人物はなかなかユニークなところが多くて信頼できると思っているものだから、この『ライダーズカフェレストランMACHⅢ』 の渡辺一二三さん も、ユニークでオモシロい方なのだろうと思っているのである。

 

Facebook では既に、トモダチにはなっているのだが、

これを機会にまた、何か新しい展開でもあればいいなと思ったりしているのである。

  

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オーストラリア旅行の想い出

2018-03-01 04:58:41 | 自分史

★ この写真、昨日ジムに行ったときに鏡に映ったのを撮ってみたのだが、このセーター結構気に入っていて冬になったらよく着ているのだが、 とふと思ったのである。

 

                     

      真ん中のマークは、こんなマークで Blue Mountains Austraia と書かれているのである。

           

 

家内とオーストラリア旅行をした時に、ブルーマウンテンのショップで買ったものだが、何時頃だったのだろう? 

ずっと昔で20年以上前のことだが、よく思い出さないので、家に戻って旧い日記をひっくり返してみたのである。

 

1992年の11月のことで、もう26年も前だから、よく着続けているものである。

よく洗濯もするのによく持っているので、オーストラリアのものは質がいいのかな? と思ったりしてるのが感想なのだが・・・

 それにしても人間の記憶は頼りないものである

 日記をひっくり返したら、いろんなことが書かれているのである。

 

● この旅行は、1992年11月13日から20日まで、『結婚30周年記念旅行』だったのである。

 家内との初めての海外旅行で、フライトとホテルだけとってあとは全て『自由行動』なのである。未だ59歳現役だが、この期間、会社の従業員は慰安旅行だったのでその間に『オーストラリア旅行』を起案したようである。

 日記を読み返していたらいろんなこと思い出してきたが、こんな旅行だったのである。

 

● 出発は11月13日の金曜日、『13日の金曜日』と言うだけでも嫌がる方が多いのだと思うが、さらに『仏滅』であったようである。

 この旅行は、オーストラリアの東海岸ケアンズから、ブリスベン・ゴールドコーストを経て、シドニーと言う『新婚旅行用のコース』なのだが、『13日の金曜日で仏滅』とあってJALはガラガラ、なぜこんなにガラガラなのかと、乗務員に聞いたら多分『日が悪いからでしょう』と言う返事で、やっとそのことが解ったのである。

 お陰様で横になっての楽な空旅だったのである。

  

      

 

 

 ● まずはケアンズについて翌朝、ケアンズの東にあるグリーンアイランドに行っている。

   

 

 こんな小さな島だが、まさに自然いっぱい、水がめちゃくちゃ綺麗で、潜水船で魚群を観たりした。海岸で泳げたのが最高だった。

   

 

 

● 11月15日は、レンタカーを借りて、ケアンズ周辺340キロのドライブをしている。国立公園から地図の左下の湖を見て、アサ―トンから、北に上がって、Kuranda まで一周してきた。『目的地以外は人がいない』と感想を書いている。まさに自然の中のドライブだったようである。海外でレンタカーを借りて走り回るのは、アメリカでもドイツ・フランス・スペイン・イギリスなど慣れているので、別にいつもの通りなのである。特にオーストラリアは日本と同じ左通行、車は右ハンドルなのがいい。道は空いてるし時速100キロでは走れるので、そんなにきつい行程ではないのである。オーストラリアの田舎が観れてよかった。

 

    

 

 

● 11月16・17日は、『ゴールド・コースト

 ここでは普通の観光客とほぼ同じような行動、コアラの抱ける公園や、遊園地にも行ったし、夜カジノに行ったりしている。

 

        

 

 

● 11月18・19日 はシドニー。 

 シドニーにはカワサキ・オーストラリアもあるので、私自身は何度も行ってるので様子はよく解っているが、湾内のクルーズなども楽しんだし、夜はカワサキの現地の社長さんご夫妻に、デイナーに招待して頂いたりしたのである。

 

   

 

  そして翌日は、レンターカーを借りて、ブルーマウンテンズ国立公園までのドライブ、そこで冒頭のセーターを買っているのである。この旅行、結婚30周年記念で家内に感謝の旅行みたいなものだったので、私はこんなセーターだけだが家内はいろいろ買っていた。オパールなども買ったようだが、今でもあるのだろうか?

    

 

 

 ブルーマウンテンズ国立公園 はこんなところである。この時期は未だ、カメラを持っていないので、自分で撮った写真は1枚もないのが、今となっては残念なのである。

       

 

 

★ この『結婚30周年記念旅行』の最後の夜は、これは私の人生で一番豪華なデイナーだったと言っていい。

YAMAHAさんが、私がシドニーに旅行すると聞きつけて、YAMAHAのマリーナの中にある Dory's と言うレストランにお招きいただいたのである。 

それは素晴らしいレストランで、その中でも海に一番近い『特等席』をご用意頂いて、豪華なデイナーをご馳走になったのである。

すべての席がカップルで、日本人など一人もいない不思議な雰囲気の中でのデイナーは、それまでには経験したことのない素晴らしいものだったのである。

私は業界のお付き合いも結構長くて、ホンダさんとも、スズキさんとも仲良くて、BMの前に載ってた車はアコード、娘のバイクはスズキ、私のゴルフクラブはヤマハだったのだが、特にヤマハさんとはジェットスキー関連ののPWCA協会で、いろいろと2社だけでのお付き合いがあったし、その協会会長をやったりしたものだから、特に親しかったのである。

 

  ひょんなことで、セーターからいろんなことを思い出したのである。

  何はともあれ、『想い出』はいいモノである。

 

 

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