雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

G7 と 菅総理   雑感

2021-06-15 06:49:43 | 政治

★ G7に出席していた菅総理が帰国した。


  

 


  菅さんと言えば、『外交に経験がない』ということが
 不安材料であったのではなかったのか?

 今回のG7での成果は、正直期待以上ではなかろうか?

 


     国内ではいろいろと言われている『コロナ下での五輪開催』だが、
 全首脳の支持を取り付け、オリンピック開催を世界的にも確定した。


 



  中国問題にも厳しく対応し『台湾海峡問題』が明確に宣言されたのは
 ちょっとビックリである。

  



★ 菅総理への支持は低迷していたが、
 『高齢者へのワクチン接種、7月末完了宣言』以降、
  大規模接種会場・大企業の職場での接種など矢継ぎ早の対策で、
 ちょっと、『イメージ』が変わったかなと思った時点でのG7外交である。


 国会も終盤である。
 野党はどんな対応をするのだろうか?
 今日『内閣不信任案』を提出するらしい。
 菅さんがどのように動くのか?
 否決か解散か?

 二階さんは『解散』を進言したというが、
 菅さんの判断に注目である。

 

  
 
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阪神ー楽天戦 素晴らしかったな

2021-06-14 06:42:19 | スポーツ

★ 今年のプロ野球交流戦はなかなかオモシロかった。
 セ・パ両リーグの首位を走っている阪神ー楽天の最終戦は、
 6-5で阪神が3連勝を飾って締めくくったが、
 稀にみる好ゲームで、こんな好ゲームは滅多にない。
 
 私自身はどちらも応援しているチームなので、非常に楽しく見ることが出来た。
 セでは阪神とヤクルトを、パでは楽天とオリックスを応援している。
 仙台は若い頃4年間住んだ町だし、この球場は家の直ぐ近くにあった。
 楽天の社長・三木谷 浩史さんは、明石高校出身で同窓生だし、
 ヴィッセル神戸Kawasakiがスポンサーをしているからである。
 
 8回まで阪神が1点リードしていたのだが、 
 8回藤浪がホームランを打たれて同点となり、
 9回は楽天の抑え松井裕樹から梅野が粘って四球、
 そして盗塁悪送球を誘い、近本の決勝打で勝ち越した。
 決勝打を打った近本が殊勲者だが、その前に粘って粘って出塁し盗塁した、梅野が陰の立役者だと思う。 
 梅野の粘りに、松井が根負けした感がある。

 9回裏はスアレスが1点を守り切り12回連続セーブを記録して、
 藤川球児の11回連続セーブの記録更新のおまけまでついた。
 若し同点なら9回は藤川が投げるはずのようだった。
 スアレスが投げたら『連続セーブ記録』が途切れるからである。




 

    
 交流戦はオリックスの優勝に終わったが、
 昔の阪急・阪神の関西勢が1・2位を占めたし、
 久しぶりにセ・リーグがパ・リーグを勝利数で上回った。




 

★ それにしても今年の阪神は強いな。
  投手陣もいいし、今のバッテングオーダーは最高だと思う。

  2位の巨人・ヤクルトとのゲーム差も7ゲーム開いた。
 まだ80試合も残してはいるのだが、
 得点が最大で、失点が最小、盗塁数も群を抜いているので、
 このゲーム差があれば、優勝するのでは?とホントに思うようになった。

 もう直ぐオールスターだし、今年はプロ野球は日本も、海の向うも、
 いろいろ話題いっぱいでオモシロい。

  


 ヤクルトもオリックスも今年は頑張っているので、
 プロ野球が楽しい。


 
 
 
 
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昨今のスポーツ界と東京オリンピック & コロナ対策

2021-06-13 07:16:43 | 発想$感想
★ 昨今の日本のスポーツ界はなかなかの活況である。

 昨日はサッカー東京オリンピック代表候補ジャマイカA代表の試合だった。
 試合内容は圧倒的で、4-0の快勝だった。
 このチームの目標は『オリンピックでの金メダル』らしいが
 ひょっとしたらひょっとするかもと思うほど内容がいい。

  

 ゴルフの全米女子オープンでは笹生優花畑岡奈紗とのプレーオフを制して優勝した。
 全米オープンだから世界の強豪がいる中での優勝で、
 そのトップをプレイオフで争ったのは二人の日本人なのである。

 笹生はオリンピックはフィリッピン籍で出場のようだが、
 畑岡も間違いなく出場なので
 二人のオリンピックでの金メダル争いに興味がある。



 
 

陸上でもいろんな競技での日本勢の活躍が期待されているのだが、
100メートルでは山縣亮太 が日本新記録で走ったりした。
 
 




★ こんな状況だから、7月20日過ぎから開催される東京オリンピックでは『日本選手の活躍単純に見たい』と思っているのだが、
 野党は反対だし、世論も『オリンピック開催反対』の人も多いようである。

 ただ菅総理はG7でも各国の開催了解を取り付けたようだし、
 今更『オリンピック開催されない』ということなどあり得ないのである。
 
 賛成・反対が分かれるその理由は勿論『コロナ禍』なのだが、
 オリンピックが開催される7月20日過ぎまでにはまだ1ヶ月以上もあるが、
 どんな状況になっているのだろうか?

 昨今のコロナ対策、特にワクチン接種は現在こんな状況だが、
 1日100万回接実現確実なようだし、
 各企業の接種も大企業を中心に活発に推進されるようである。

 現在の接種人員は1700万人だが、
 7月20日には一体何人になっているのだろうか?
 今から更に『ワクチン接種』については推進が図られるだろうから、
 結構な人数になる可能性を秘めている。


 


 
★政府が設置した大規模接種センターの東京会場では、14万件の予約枠のうちおよそ11万件が空いているようなので、対象地域を全国に拡大したり、電話でも予約を受け付けているようだが、
14日以降はまだ接種を受けていない自衛官や警察官、それに消防士海上保安官など、危機管理に関わる公務員に接種できるよう準備が進められているようである。

同時にオリンピックは主として東京で行われるので、東京の大規模接種会場などは、東京の若い年代にも枠を広げて打つべきだと思う。
大企業も東京など関東圏を中心に『ワクチン接種』を行うべきだろう。


あと1ヶ月少々である。
観客動員をどうするか? などが一番の問題なのだろうが、
それは誰がいつどのように決めるのだろうか?

 大会運営の組織はこのようになっているらしい。



      
 
是非、最善の対策状況の中での『オリンピック開催』を期待したい。

 
 
 
 
 

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カワサキワールド 15周年

2021-06-12 06:28:53 | カワサキワールド

★カワサキワールドが15周年だそうである。
 社内報『カワサキ』の表紙を飾っている。

 この『社内報』はカワサキワールドから我が家に送られてきた。


 



 カワサキワールドは2006年5月のスタートだが、 
 この構想を起案し実現したのは当時の川重社長田崎雅元さん個人なのである。
 田崎さんの話によるとひょんなことからこの話は実現に至ったらしい。
 
 そんなカワサキワールドが毎年行っている『ミニSLフェスタ』はもう何年になるのだろう?
  川重会長だった田崎さんに『ミニSLフェスタ構想』を持ち込んだのは、実は私なのである。
 元々は鉄道マニアでもある福井昇くんのアイデイァなのだが、
 田崎さんは即動いてくれて、翌日に二人で神戸市にこの構想を持ち込んで、
メリケンパークの借用が実現したのである。

 

 

 

 そんなこともあって、このイベントのスタートの頃は、
 毎年参加していたし、田崎さんと一緒にミニSLに乗ったりしている。


 



 そのほかにも KAWASAKI Z1 FAN CLUB のメンバーが春には
 カワサキワールドで集まる催しをやっていて
 これは2019年の春だが、田崎さん山本隆平井稔男さんほか
 結構、二輪業界の有名人たちが顔を揃えているのである。


 


 これはその日にカワサキワールドを語っている田崎さんだが、

     


 その日のことこんなブログにアップしている。
   



★ 田崎さんとは単車の現役時代いろんなことを一緒にやった仲間で
 私のブログには度々登場している仲なのでこんなブログもアップしている。

『カワサキの二輪事業と私  田崎雅元さん』


川崎重工業社長時代に、彼でないとできなかったことがあるとすれば、
それは神戸の『カワサキワールドを創ったこと』だろう。

私自身も何故かいろいろとカワサキワールドにはご縁があって、
この1.2年はコロナで行っていないのだが、

来年はZ1 50周年に当たるので、
KAWASAKI Z1 FAN CLUB は出来れば『カワサキワールド』で記念行事を行いたいと言っているのだが、果たしてどうなることだろう?
 
大槻幸雄・稲村暁一・田崎雅元さんなど当時のカワサキ単車事業本部の仲間たちも是非参加して欲しいと思っている。



 
 

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コロナ対策   雑感

2021-06-11 06:34:03 | 発想$感想

★ 国会では与野党党首による『コロナ対策論戦』も繰り広げられた。
 日本の感染者数も累計80万人近いが、
 世界やアジアの中では『最小』に近いレベルである。
 
 


日本に比べて世界の先進国の感染者の数値は桁が違う。 




 これは国の対策がよかったというよりも
 国民全般の自主的対応がよかったからではなかろうか?
 『ワクチン接種』も始まったばかりだが、
 これは国が力を入れているので、
 あと数か月で日本のコロナは収まるのでは?
 という気もする。

  今延べ2000万人ほどだが、『1日100万人』が実現したら
 まずは何とかなるのではなかろうか?
 オリンピック開催の7月20頃になると様子が変わっているかも知れない。
 




  兵庫県の高齢者の接種率は近畿の中で最低だが、
 私は5月末に接種を受けたし、家内は昨日第1回目の接種を受けたので、
 『我が家のコロナ対策』はまずは80%完了で一安心である。

  
 


★ 『ワクチン接種』を国は推進しているが、
 強制ではないので『受けない』という方も25%はいるらしい。 

 『インフルエンザ』とどちらが怖いのだろう?
 『インフルエンザの注射』も毎年受けているのだが、
 『コロナのワクチン接種』は毎年必要なのだろうか?

 我が家の『コロナ対策』はほぼ完了で第2回目の接種を待つだけだが、
 高齢者家庭なので今後は『コロナ対策』よりも
 『普段の日常生活をどのように過ごすか?』の方が重要なのかも知れない。

  兎に角『健康に過ごせる』ように日々努力を重ねたいと思っている。

 
 
 
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山本隆さんと無花果

2021-06-10 07:18:44 | 発想$感想

★ 今年はクルマの車検だった。
  前回の車検から山本隆さんに頼んでいる。
 『山本隆』さんレース界では有名人である。

 彼のWikipedia にはこのように記述されていて、
 もう旧い時代だがMFJの3年連続全日本チャンピオンだし、
 あの星野一義のお師匠さんでもある。
 そんな有名人なのだが私は彼の仲人なのである。

  



 山本隆くんがそんなに有名人でもなかったカワサキと契約した1964年からのお付き合いだからもう60年近いお付き合いなのである。
 現役時代も色濃くお付き合いがあったのだが、
 現役引退後も私が立ち上げたNPO法人The Good Timed の理事長を引き継いでくれているし、Facebook でもオトモダチである。


★ そんな彼に車検を頼んだのだが、
 彼は園芸にも趣味があって『無花果の苗』をくれたのである。

 
 

 無花果は地植えにすると大木になるが、『鉢植え』でも大丈夫のようだから
 鉢植えで1mぐらいまでで育ててみたいと思っている。

 検索して調べてみたら『鉢植え』でもこのように実が成るようである。

 

 

 


 次回の車検までには立派に育ててみたいと思っている。

 山本さん、ありがとうございました。
 Wikipedia の中にも載っている
 山本隆についてアップした私のブログである。

 カワサキのレース創成期の主役 山本隆 - 雑感日記 


 
 

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なぜか新しい写真が貼り付けられなくなった。

2021-06-09 06:57:55 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

★ なぜそうなったのかがよく解らない。
 突然新しい写真が貼り付けられなくなった。

 こんな合歓の木の写真を貼り付けていたのだが、



新しい写真が全然貼り付けられないのである。
何故かよく解らないし、書こうと思っていたブロブもダメなので、

今回はコレで諦めて、このままアップしてみる。
このブログはアップできるだろうか?


といろいろ思っていたのだが、
時間が経ったら、何とか治ったようである。
 
どうもこのようなことには『全く弱い』のでどうしようもない。

 こんな今朝撮ってきた合歓の木の写真が貼れたのだが、
書こうと思ってたブログの内容とは全く違ったものになった。





 こんなこともあると思うしかない。
 
 
一時は以下のように写真を幾ら張っても、
 白紙が現れて、どうしようもなかったのである。
  

 
  ニュースで『各国のサイトに障害』とあったので、それだったのかも知れない。



 
 

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昼寝  雑感

2021-06-08 07:19:49 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 今『昼寝』から目覚めたところである。
  ちょっと眠たかったので、ぐっすり眠れてすっきりした。

年を取ると『眠れない』とよく言われるが、そんなことはない。
私は10時に寝て、5時か6時に目が覚めるが、夜中に2度トイレに行くようになっった。
ただ結構、眠れる方で7時間~8時間は寝ているのだが、
さらに昼眠くなって『昼寝』することも多い。

毎朝、公園にスロージョッギングで6km走ることを目標にして、
大体、毎日目標達成出来ているのだが今週は急に暑くなって汗いっぱいかいたからか、
2日続けて『昼寝』をした。
昼寝すると気持ちがいいのは、短いが熟睡出来ているからだと思う。

これが昨日の日曜日、

 


 
 これが今日、月曜日の昼寝だが、
 時間は1時間ほどだが、よく眠れている。

 
 


 これが昨晩だが、夜はいろいろだが、大体こんな状況である。
 これは腕に巻いてる Fitbitの記録だが、
 毎晩、記録してくれるのでなかなかいいと思っている。







★高齢者も88歳となると『超高齢者』の部類に入るのかも知れぬが、
 自分では、結構若いつもりで走ったりして頑張っている。

 『昼寝』がしたくなるのは、『いい』と思っている。
 『昼寝』をしたあとのすっきり感がいい。

 『高齢者の睡眠』と検索してみると、いろいろ出てきて、
 こんな特徴があるらしい。


●高齢者は、加齢とともに睡眠が浅くなる傾向があり、不眠や睡眠障害がみられやすくなります。
●高齢者の睡眠は次のような特徴がみられます。
  • 起床・就寝時間とも早い傾向がある
  • 就床の時間が長い
  • 眠りが浅く、熟睡感が少ない
  • トイレなど、途中で覚醒する回数が多い
  • 寝床に入ってもなかなか入眠できない
  • 朝早くに目が覚めてしまう
●心身の健康状態、昼間の活動状況などの生活習慣によって、高齢者でも睡眠の個人の差はみられます。

などと書かれていて
高齢者の昼寝』にもこんな記述があったりした。

● 長い昼寝は寿命を縮める?
 一般的に、健康的な習慣と見なされている昼寝だが、1時間以上の昼寝は、心血管疾患や全死亡のリスク上昇を招くとする研究結果が報告されている。
「昼寝はパフォーマンス向上をもたらし、睡眠負債による悪影響を緩和するという通説に疑問を投げ掛けるものだ」
とあったりするので。

運動もしない日に『昼寝をしたい』と思い出したりしたら要注意だなと思っている。


★毎日、時間がいっぱいあるものだから、
 ネットでいろいろ調べて、ブログにアップするのも
 『いい時間つぶし』になっている。

 今、3時半、今からちょっと『庭仕事』をする。


 
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三木市長選挙の結果

2021-06-07 06:45:08 | みっきぃふるさとふれあい公園
★昨日の日曜日は市長選挙の投票日だった。

 仲田さん支持はFacebook でも明確にしていたのだが、
 夜8時には神戸新聞が『三木市長選 現職仲田氏が当選確実』と伝えたのである。

     仲田一彦さん、当選おめでとうございます。


   

    
 投票結果は仲さん約2万薮本さんの約約1万票と圧倒した完勝だった。








★これから4年間『仲田市政』が続くことになる。

 三木市に移り住んだのは 1973年1月だからもう48年にもなる。
 人生で一番長く住んだ町になった。
  現役時代は夜眠るために帰ってくるまさに『ベッドタウン』で、
 三木市の市長選挙など無縁だったし、市長がどなたかもよく解っていなかったのである。

 三木市に関心を持ちだしたのは、パソコンやネットをやり始めた2006年からで、その年から初めて三木市に関心を持つようになったし、
当時の三木市長の薮本吉秀市長ともお会いすることにもなったし、
三木市のいろんな方たちとも繋がりが出来たのである。

当時は薮本市長の応援などもしていたのだが、
どうも『ワンマン市長』の薮本さんのやり方にはついては行けなくて、
仲田市長になってからは『仲田さん支援』を明確に表明しているのである。


2期目の抱負について
「まずは新型コロナ対策として、65歳以上の市民のワクチン接種7月中に終え、1人でも多くの市民が早く打てるようにしたい。疲弊している地元経済についても、状況に応じた対策をとっていく」と述べたとあるが、

 5月に入ってから市長が先頭に立った『コロナワクチン接種対策』は、
それまでの状況とは様変わりして見事であった。

 1期目はどちらかと言えば、控えめな市政であったが、
 是非2期目は『三木をまもる』だけではなく、
 より積極的に陣頭指揮で『三木を全国区のまち』にして欲しいと思っている。

 50年近く住んだ『三木』はなかなか『いい環境のいいまち』なのである。

 
 
 



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スプリットフィンガーファーストボール

2021-06-06 07:17:48 | スポーツ

★野球もどんどん進化して、特に今のピッチャーの投げるボールは何種類あるのかよく解らない。
 直球とカーブとシュートぐらいしかピッチャーが投げなかった時代の野球をやってた私など、投手の投げるボールの種類を聞いても、もう一つよく解らないのである。

 昨日大リーグの大谷翔平は、ピッチャー・2番で出場し、
 1回に先頭打者ホームランで1点を取られたが、
 あとは3者連続三振で立ち上がったのだが、
 そこに出てくるのが『フォーク』ではなくて『スプリット』なのである。


 



 
大谷はこの試合、6回まで4安打2失点、10三振を奪って勝利投手になっているのだが、
相手チームのマリナーズの監督大谷翔平投手を絶賛して、このように言っているのである。

はこの球界でも最も特別の球を持っている。
 オオタニのスプリットフィンガーは、これ以上ないというほどの最高の球
 彼が今夜の試合のように、スプリッターを低めにコントロールできれば、攻略するのは本当に難しい。このリーグで、あれほどの球はなかなか見ない』と。

一種のフォークなのだろうが、それが スプリットフィンガーファーストボール なのである。


  




直球は フォーシーム・ファストボールと呼ばれるらしい。
 そんな中で、フォークボールは結構昔から投げられていたが、
 『捕手のミットへ届くまでに約10回転するものをフォーク
 『約20回転するものをSFF』と分類しているとか。

 一番最初に日本で『フォーク』を投げたのは杉下茂だが、
無回転のものが真のフォークで近年の一般的な日本人投手が投げるフォークの多くはSFF(スプリット)である』と語っているとか。

 SFF(スプリット)はフォークの亜種で、基本的な握り方はフォークよりも握りが浅いので、
フォークよりも変化の幅が少なく奪三振能力は落ちるが、その分速いボールを投げる事が出来るとあるのだが、
大谷のスプリットフィンガーファーストボールは三振を取れるので、
よほど『切れ』がいいのだろう。
 

★スポーツの世界は野球に限らずどんどん進化する。
 水泳のタイムなどを見ると、その進化は歴然である。
 ベーブルースは野球界では大スターの第1人者なのだが、
 その時代の野球のレベルとほぼ90年も経っている今の野球のレベルとは
 全然違ったものだろう。
 そんな現代のアメリカ大リーグで大谷翔平が常にベーブルースと比較されて、論評されることが多いのは驚きである。

 私が驚くだけでなく大リーグの監督が驚いているのはまさにホンモノなのである。
 オールスターでどんなプレーを披露するのだろうか?
 ピッチャーとバッターと両方プレー出来たらいいなと思っている。


  
 
 
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雨の金曜日

2021-06-05 07:49:02 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
★ この辺りは滅多に大雨などにはならない。
 どちらかと言えば『雨が少ない』ので播州平野には溜池が多い。

 昨日の金曜日、午前中は珍しく雨が降り続いた。
 気象庁の予想も全国的に大雨である。

 


 近畿地方も全体に朝9時はこんな状況である。

 





  三木辺りも珍しく午前9時はこんな状況。
  ちょっと見にくいが『廣野GC』あたりが三木市緑が丘である。


 



  昼頃になってやっと『小雨』になって、






  午後2時ごろになってやっと雨雲が切れるらしい。




 
 今、ちょうど午後2時、この頃の天気予報はよく当たる。
 やっと『上がった』ような感じである。

 甲子園、今日は阪神ーソフトバンク戦、
 『雨柳さん』などと言われてる雨男『青柳投手』の登板だが、
 今日は大丈夫だろう。

 結果は阪神快勝だった。


  


 
 阪神‐ソフトバンク戦、青柳の好投で6-1と勝利、
 ホントに今年は強い。
 優勝が見えてきたような気がする。



 

 
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筒井康隆 ジャックポット  雑感

2021-06-04 06:09:00 | 発想$感想

野本浩一さん、昨年6月にふとしたことからFacebook でトモダチ申請を頂いて繋がった。
 まだネット上だけのお付き合いで、お会いしたこともないのだが、
 ごく最近FBのコメント欄にこんなメッセージを頂いた。


筒井康隆ジャックポット」(短編集)はお読みですか? 
 とても面白いですよ。 
古谷さんと同年代ですから、「そう、そのとおり」と相づちを打ちたくなる 短編 ばかりだと思います。 お薦めします。
是非、お読み頂きまして、感想をお聞かせ下さい。  
小生は 短編の中 「レダ」P154を読んでいて、抱腹絶倒 笑いすぎで 涙まで溢れました。



★私は毎日文章は書くが殆ど本は読まない。
 筒井康隆さんは有名人らしいが、私にとっては初めて聞く名前である。
 そんなことで『ネット』でのリサーチからスタートすると同時に
 Amazon で注文したら翌日には本は届いたのである。



  



 『ジャックポット』は短編14作で編成されている。
 私は本の最後から読むことも多いので、
 この本も最後の『川のほとり』から入ったのである。
 
 51歳の息子を亡くされたという。
 筒井康隆さん1934年生まれというから私より1歳年下である。
 私たちの世代は年上の方にはアタマが上がらないのだが、
 年下の方ならどなたにでも対等に対峙することが出来るのは不思議である。

 
 筒井康隆さんのこの14編読んではみたが、
 正直私には難しすぎて解らなかったのである。
 
 同じく88年近く、同じ時代を生きているのだが、
 『生きた世界』が全然違うと書く文章もこんなに違うものか?
 と思ったのが『正直な感想』である。

 
 筒井さんとは『同じ世代』で、
 文中に出てくる大学の『進学適性検査』を受けた世代なのである。
 筒井さんは学校の成績は悪かったが、『進適の結果』はよくて同志社に入学できたとあったが、
 私自身も高校3年の時就職かなと思っていたのだが、
進適』だけは受けていたので、大学入試が受けることが出来たのである。

 そんな妙な所には『共感』が持てたのだが、
 この短編集に書かれた筒井康隆さんの文章にはツイて行けなかったのである。



★ でも、こんな読書の感想では折角私の読後感に期待をされてた
 野本浩一さんの期待を裏切ることは間違いない。
 私と違って、東京大学ご出身の野本浩一さんは
 この本のいいところがよくお解りになったに違いないのである。


 そんなことで、世の中ではどのような書評になっているのか?
 私の知らなかった筒井康隆さんは、本が好きな家内は知ってたので、
 知らないのは私ぐらいではないかと思うのである。

 ネットで私なりにチェックしてみたので、
 それを纏めて『読後の感想に代えたい』と思うのである。


筒井康隆は、1934(昭和9)年、大阪市生れ。
小学生時代から漫画と映画に没頭し『のらくろ』エノケンに熱中、
父が蔵書家であったことから読書好きとなり、
小学生の頃は江戸川乱歩を愛読した。
中学に入学した頃から不良少年となり、授業をさぼって映画館に通い詰める。
1950年高校に入学。演劇部の部長を務めるが学業は不振であった。
1952年4月、同志社大学文学部に入学し、同志社小劇場に所属する。
1957年大学を卒業後、展示装飾などを手がける乃村工藝社に入社し、サラリーマン劇団「明日」に入団し演劇活動を継続する。
1959年12月に創刊された雑誌『SFマガジン』を読み衝撃を受け、
1960年6月、SF同人誌『NULL』を創刊。父と三人の弟が同人で、「筒井一家」紹介記事がたびたび新聞に掲載、
さらに『NULL』創刊号は江戸川乱歩の目に留まり、短編「お助け」が乱歩主催の雑誌『宝石』1960年8月号に転載。
これが実質的なデビュー作となった。

1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。
1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞
1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞
1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞
1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。
1997年、パゾリーニ賞受賞
2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。
2002年、紫綬褒章受章
2010年、菊池寛賞受賞
2017年、『モナドの領域』で毎日芸術賞を受賞。


私が知らないだけで、この世界では超有名人と言っていい。
筒井康隆さんについては大体解ったのだが、
肝心の『ジャックポットの書評』はどうなのかチェックしてみたら
こんな一文に出会ったのでその要約を以下にご紹介する。


 近頃の筒井御大は、本人曰く『破茶滅茶朦朧体』を追及しておられる。
これが、何というか、実に難しい文体なのである。
もはや、筒井康隆と完全に同じ脳味噌を持っていなければ全貌など分からないのではないか、と思わせる出来である。

 と書かれていて、私が『解らない』のは別に不思議でもないようである。


本作には十四の短編が収録されており、そのうち約九作が『破茶滅茶朦朧体』である。『破茶滅茶朦朧体』は老大家だからこそ至った境地だと思う。
何せ御年八十六歳なのだ。令和になってなお御大の最新作が読めるというのは至福の極みなのである。
短編集の最後、『川のほとり』で亡くなるのは作者自身ではない。作者の、一人息子なのだ。

ここまでの十三作品、御大は『破茶滅茶朦朧体』と回想を使い分けてきた。
しかし『川のほとり』だけ調子ががらりと変わる。
『破茶滅茶朦朧体』も回想の雄弁さも鳴りを潜め、風景描写から始まる、僕たちが慣れている『小説』の文章と、作者本人が現れる。
そして、作者は夢の中で息子と対面する。ここに登場するのは『老大家』ではなく、『父親』としての筒井康隆だ。
川のほとり』で表われているほどに真摯で、切実で、美しい会話の場面を読んだ憶えがない。
ともかく『川のほとり』は白眉だ。ごく短い掌編だが、代えがたい価値がある。
それ以外にも、相も変わらず旺盛に小説の可能性を探っている短編集だ。
是非とも多くの人に読んでほしい。


★もっと長文なのだが、勝手にはしょってしまった。
 この読書感を読んで、私ももう一度『解らぬ』と言わずに読み返してみたいと思う。
 私にも50歳代の息子がいる。息子が先に亡くなるなど考えたこともないが、『川のほとり』からこの本を読んでよかったなと思う。
この文章は、所謂『普通の文章』でそこに書かれていることはよく解ったのである。

 書評の最後は『是非とも多くの人に読んでほしい』で締めくくられている。
 是非、多くの方がこの本を読んでみて欲しいと思っている。

 野本さん、お蔭様でいろいろなことが解りました。
 ありがとうございました。
 読後の私自身の感想は、ご期待に添えずに申し訳ないのですが、
 私なりにもう一度努力して読んでみますので、これくらいでお許し下さい。

  
 最後に『ジャックポット書評』と検索するとこんなに並びます。
 その中から一部抜粋したものです。
 
 

 




 
 
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6月の庭

2021-06-03 05:50:58 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 6月の庭と言えば『京鹿の子』かな。

  今年は例年より1週間ほど季節が早いのかなと思う。

  既にこんなに咲いている。

  



 庭の片隅にひっそりと咲くのがいい。





    薔薇はちょど花が散ってちょうど蕾の時期である。




 
もういちど咲き出すのは来週あたりだろうか?




 
 今年はなぜかどの薔薇も同じ時期に蕾になっている。





  この時期に咲くのは『あやめかカキツバタか?

  いつまで経っても覚えられない。
  5月の初旬に咲くのは『菖蒲』かな?

 



 
 ブラックべりーは今年もいっぱい花をつけている。

 



  今年一番咲いて欲しい花は『葡萄』なのだが、

  まだ花芽らしきものもない。
  今年もまた『ダメなのかな?





 花いろいろ6月の我が家の庭である。

 これも名前が解らぬが、こんな色が6月に似合うような気がする。

  


 
 
 
 
 

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コロナワクチン接種情報

2021-06-02 07:26:18 | 私の生き方、考え方&意見

★テレビなどでも連日トップニュースは『コロナワクチン接種』である。

 5月が終わって日本のワクチン接種状況は約1200万人のようだが、
 6月中旬からは1日100万回が実現するかも知れないとか言われている。

 
 
  
 
 私も5月30日に第1回目のワクチン接種を受けたのである。
 1回目を受けての感想など既にブログにアップしたのだが、
 接種後の副作用も特に大したこともなく安心していたのである。


 アメリカにいる娘が2回目のワクチン接種をしたら、
 『熱が出て大変だった』という情報は入っていて、
 熱に弱い私のワクチン接種を心配してくれていたのだが、
 殆ど何もなくて『拍子抜け』していた状況なのである。


★ 日本ではまだ、一般には『1回目の接種』が終わった段階で、
  『2回目の接種』を受けた人と言えば『医療関係者』ぐらいなのだが、
  『1回目と2回目』では状況が全く異なるようなのである。


       昨日は家内の『北播磨総合病院』での定期健診で、担当医の診断を受けてきたのだが、
  通常の診断をいろいろと仰った後に、
  『ワクチン接種は必ず受けて下さい
  『2回目の接種は1回目とは違って、熱が出たりするので大変だから、そのための治療薬を出しておきます。』と仰るのである。


  


 先生ご自身が2回目を受けた時の情報を基に、そのように言われているようだった。
 家内は未だ1回目も受けていないのだが、6月中には1回、2回とも受けるので、その2回目の対策薬を貰ってきたのである。

 こんな話は初耳だが、1回目は何事もなかった娘が2回目は大変だったようだから、この症状はほぼ間違いないのである。

 私の2回目は6月20日なのだが、熱には本当に弱いので、
 掛かりつけの医者に状況を聞くのと同時に『対策用の薬』を貰いに行ってみたのである。
 掛かりつけのお医者さんも既に2度目を打たれていて、
 3日間ほど大変だったようで、
 私のために3日間の対策用の薬を出して頂いたのである。


★ 『コロナワクチンの2回目の対策用の薬』など大病院にはあっても、
 『町医者にあるのかな?』と心配していたのだが、
  これは『ワクチン接種の対策薬』などではなくて、
  単なる『解熱剤と胃腸の薬』だったのである。

  お医者さんお二人が揃って同じようなことを仰ったし、
  アメリカの娘の実績もあるし、お医者さんから得た情報なので、
  『この私の情報』は、結構信頼性は高いと自負している。
  薬の名前も解ってはいるのだが、これは書かずに解熱剤としておく。

  今から『コロナワクチン接種2回目』を受けられる方が殆どだと思うので、
  『2回目対策』については掛かりつけのお医者さんにでも相談をされたらいいかと思うのである。


 そのうちにテレビなどでも報道があるかも知れない。
 現在は『副反応の情報』は

 
 
  『アナフィラキシー』というアレルギー症状だけが書かれていて、
  高熱対策などは『副反応』の中には入っていないようである。

 
 
  
  
 

 



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メダカではなく金魚だった

2021-06-01 07:20:19 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 今年は金魚の仔どもが育たないかなと思っていた。
 放っておいても何匹か育つ年もあるし、育たない年もあったりする。

 今年は4月の終わりころに金魚の産卵行動もあったので、
 卵だけは多分産んだのだろうとは思っていた。

 今年はメダカも増やしてみようと思っていて、
 池で年越しをした金魚藻をメダカの卵を産ますために、
 幾つか取ってきてバケツに入れていたのだが、
 そのバケツでメダカが孵っていたのである。

 何の疑いもなく『メダカ』だと思っていたのだが、
 ソレガどうもメダカではないのに気が付いたのはほんの2・3日前である。

   

 
 勿論メダカもいるのだが、
 何となく形が違う稚魚がいる。
 これは5月28日の写真だが、
 毎日大きくなって、

 
 これは5月30日の写真なのだが、
 メダカでないことは歴然なのである。

 
 



 これは5月31日の写真だが、
 これは和金だが、金魚であることは間違いない。
 
 



★何匹いるのかは定かではないが、10匹ぐらいは間違いなくいるのである。
 金魚だから、いつかは『赤くなる』のだろうが、
 それが『いつ頃なのか?
 目が離せない状況になってきた。

     金魚だと思うものだけ網ですくって別のバケツに入れてみた。
 15匹以上いる。
 無事に育って欲しいものである。


  



今は1cmほどだがもう少し大きくなって、赤くなったら池に放してやろうと思っている。


 
 
 

 
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