柴又
2006-11-07 | 名所

柴又へ自転車で行ってきました。
ここは京成電車の駅で、上野まで250円で行けるところです。
車は駅までまで入ってこれないようになってます。

駅前での見所は、寅さんの銅像です。
『フーテンの寅』と書いていて駅のほうに向いているんですが、
顔は実家の方を観てる感じです。とてもリアルです。

寅さんと言ったらこの駅のホームでの別れのシーンが多かったです。
帰ってくるシーンは店の前が多いですが、出て行くシーンはココが1番です。
別れの1番ホームって感じです。

駅前の商店街はこっちの方が近いのです。
帝釈天の商店街は反対の方角で、少し離れています。
映画ではこの地蔵尊は出てきていないようです。?

参道の入り口ですが、鳥居がないです。
川魚やウナギの店が多いのも柴又名物です。
昔ながらの内装が素晴らしいです。

『高木屋』さんです。
寅さんの店のモデルとなっています。
やはり草ダンゴが名物です。

こちらが『とらや』さんです。
1作目から4作目まではこちらの店で撮影をしていたようです。
高木屋さんの隣にあります。この理由はなんなんでしょう。

寅さんの店からしばらく歩くと帝釈天が見えてきます。
御前様と源さんがよくいるところです。
今回は中に入りませんでした。

そして最後に、鐘楼です。
映画のワンシーンによく出てくるところです。
周りが奇麗になってしまいましたが、ココの鐘の音は映画に欠かせません。
その他には『寅さん記念館』や『矢切りの渡し』『江戸川の土手』もあるんですが
今回はこの辺でお開きってことで・・・
そんな、柴又帝釈天参道周辺でした。

