千葉県は印旛郡にある『房総のむら』へ行ってきました。
ここは体験博物館として有名だそうです。
かなり広いです。
『商家の町並み』エリアです。
この江戸情緒あふれる感じがいいです。
工芸品作りなど、いろんな体験がこのお店でできるみたいです。
武家屋敷です。
千葉県の武士はそんなにいい生活ではないようです。
普通な感じでした。
『上総の農家』エリアです。
この景色に感動しました。
千葉にも茅葺屋根の家があるなんて。
大きな門の奥に、2階建ての屋敷?がありました。
庭も広く、武士の家よりは立派でした。
千葉県の大農家は力があったようです。
隣村に行く途中にワラできたこういったモノをよく見かけます。
『綱つり』といい、外からの悪疫や災害を防ぐ効力があるようです。
他にも『辻きり』や『かしま人形』などもあります。
『安房の農家』です。
見ずらいですが、入り口に『蟹殻掛け(かにがらかけ)』があるのが特徴です。
災厄除けになっていて、漁師の家に見られるようです。
『下総の農家』です。
実際にここで働いている人がいて、畑仕事をしています。
仕事の現場を見れるのもなかなかいい光景です。
『おまつり広場』です。
ココも家かなと思いきや、農村歌舞伎舞台といいます。
昔は農家=貧しいと思っていたんですが、ココに来てかなりイメージが変わりました。
大農家さんを集めて造ったと思うのですがなかなか裕福な感じがしました。
士農工商、農家の身分が高かったことを実感しました。
他にも水車小屋とかあるのですが、ここはとても広いです。
ディズニーランドくらいはあるんではないでしょうか。
非日常感が味わえ、とてもよい所でした。
次回は風土記の丘エリアに行ってみたいと思います。
こんな感じの房総の村でした。野村か?
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