ちょっと離れた所に自転車を置き歩いて鷲神社へ。
道は熊手を持っていく人、持って帰ってくる人で賑やかです。
入り口の道路側で古い熊手を供養してくれます。
メインの入り口はこんな感じです。
男の子が二人でお払い?をしてくれています。
なんか儀式みたいな感じで雰囲気が盛り上がりました。
ずらっと並んだ熊手に圧巻されました。
賑やかな色合いがまたいいです。
予約済みの熊手もあります。
この感じにグッときました。
活気があります。
見ているだけでも満足です。
熊手の商談が成立するとこのように、
手締めをします。
「よ~ぉ、パパパン♪パパパン♪パパパンパン♪X2」
粋な買い方をするのが粋です。
立派で大きくないのも売っています。
ちゃんと買うと石打もしてくれます。
私もお土産に3つほど買いました。
山椒餅とかも有名なんでうが好みでなかったのでパスしました。
売っている場所も一箇所だけではないのでよく見回ったほうがいいです。
手前の提灯は芸能人の名前なんか書いています。
写真では読めませんが有名人が沢山出してます。
この奥に本堂があります。
お参りもできます。
煙をあびて邪気を祓い、その奥で参拝いたします。
2礼2拍1礼。90度に曲げてお辞儀だそうです。
この神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)と
日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りしています。
熊手の由来は日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し
志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い
お礼参りをしたことが起源だそうです。
ここは酉の市の発祥の地であります。
今年は三の酉まであります。
酉の市初体験でした。